旅先でジャスミンティーを買いました。
お湯を注ぐと、お花の形になるタイプです。
でも、よく考えたら、うちにはガラス製のティーポットがありません。
仕方なく、有田焼の土瓶を使いました。
蓋をすると見えないので、蓋をせずに眺めてます(笑)
今回買った、お花が咲くタイプのジャスミンティーですが。
お花が咲くタイプの中でも、一番値段の安いシンプルなタイプを選びました。
でも、お店のお姉さま方の押しに負け、ちょび大人買い(^_^;)
毎日1個飲んで、2ヶ月くらいもつでしょうか。
ところで、最近、ホームシック気味です。
アメリカに暮らしはじめてもうすぐ12年目になります。
最初の10年ほどは、アメリカの文化を理解するために、できるだけ日本を見ないようにしてきました。
早く、普通に生活ができるようになりたかったからです。
なんだかんだと時間はかかりましたが、今は、普通に生活はできるようになったと思っています。
ところが、アメリカの生活にも慣れたし、そろそろ、日本のテレビが観たいね。
ということで、今年のはじめにテレビジャパンというプログラムを申し込んだのです。
プログラムのほとんどはNHKなのですが、NHKの他にも人気のある番組も少しだけあって、編み物をしながら楽しんでいました。
それが、最近はじまったドラマで、竹野内豊さんが主演の「この声をきみに」というものがありまして。
小さい頃から感じていた「心にぽっかり空いた穴」を埋めるラブストーリーだと思うのですが、これがとにかく心に響くのです。
孤独感、居場所、自尊心、ありのままの自分、仲間、家族などなど、ここ数年私が悩んできたことが竹野内豊さんの役どころと結びついて、頭を離れません。
おそらく、画面を通じて日本の文化に触れていたら、日本を恋しく思う気持ちが強くなってきたところに、このドラマを観て、気持ちが同期してしまったのでしょう。
でも、私の場合、日本へ帰ったからといって悩んでいたことがすべて解決するわけではないのですよね。
もちろん、日本へ帰ったら、一時的に気持ちはスッキリするかもしれません。
でも、私が私であるために、幸せであるために、住んでいる場所はあまり関係ないと思うのです。
それよりも、目的意識を持って、毎日毎日、精一杯生きること。
これが大切なのですが、集中力が続かず、日本を想像してはしょんぼり。
そんなわけで、タイトルは隣の芝生になったのでした。
来週は、髪の毛を切りに行くので、気持ちを切り替えて頑張りたいと思います!
こんにちは。ラムレーズンさん。
お花のお茶、有田焼にも似合いますね(^-^)
私も若い頃、
短い間ですが外国で暮らす事がありました。
無類の日本好きなので、お気持ちお察しします。
しょんぼりするときだってありまくると思います!
今思うと私の場合、期限があったからこそ
頑張れました。時々かなりしょんぼりしながらも
なんとか前向きに楽しめました。
ラムレーズンさんも、
ご主人とのセカンドライフを
何処で過ごすかを考える頃には、
異国暮らしを頑張ったご褒美として
日本満喫期間が持てたらいいですね(*^-^*)
もえぎさん、いつもコメントありがとうございますm(__)m
日本を想ってしょんぼり、もえぎさんもあったのですね。みんな、しょんぼりする時期ってあるんですよね、きっと。セカンドライフが始まる前に日本で過ごすのいいですね!食べ歩きしたり、温泉めぐりしたり、いろいろ行きたいです。ちょっと、元気になりました(笑)
私も「この声をきみに」 すごく好きです。
とても大切に言葉や声が発せられてて、心の深くに響くようです。このドラマを見て、さらにホームシックが強くなられたのもわかる気がします。
でも、日本に住む私とラムレーズンさんが同じタイミングで見てる状況に、今さらなが世界は近いんだなと感じました。
ケロさん、こんにちは!
この声を君に、ケロさんもご覧になっていたのですね。ほんと、心の深くに響く、いいドラマですよね~。日本のドラマが普通に観れるなんて、ありがたい世の中です(笑)世の中が便利になると、距離も近く感じますねー。