長いことかかって編んでいたものが完成し、気持ちがスッキリサッパリです。
気分がイイと、次に何をしようかを考えるだけでもウキウキするものですね!
たくさん歩けた旅行
さて、夫の有給休暇を消化するために旅行をしてきました(^_^)v
久しぶりの旅行だったこともあり、とても楽しい時間を過ごすことができたのですが、1つ、自分で自分に驚いたことがありました。
それは、とにもかくにも、たくさん歩くことができたということです!
たくさんあるけた理由はフィッティングしてもらったスニーカー
その理由を考えてみたのですが、当たり前のように聞こえると思いますが、一番考えられるのは靴です。
今回の旅行で履いた靴はニューバランスのスニーカーなのですが、長時間歩いてもまったく疲れません。
ちなみに、私の住んでいるところでは、普通の靴屋さんでニューバランスの靴はあまり売られていません。
その代わり、ニューバランスの専門店があり、希望をきいてくれたり、現在の靴に対する問題を解決するようなアドバイスをしてくれます。
また、専門のスタッフがきちんとフィッティングをしてくれるので、より足に合った靴を選ぶことができます。
実際に、フィッティングしてもらってわかったのですが、いつも履いている靴のフィット感よりややゆるめでした。
つまり、今まで私が自分で買っていた靴のサイズは、小さかったということです。
歩くとすぐに疲れるという方は、一度、フィッティングをきちんとしてくれるお店に行くとよいかもしれません。
靴下が合っていると長距離歩ける
次に考えられる理由は、靴下です。
私の探し方が悪いのかもしれませんが、アメリカの靴下の品質はあまりよくない印象です。
その中でも、ショートソックスで良いものがみつかりません。
そこで少し前に、ユニクロのショートソックス(スポーツ)を購入し、今回の旅行で使いました。
この靴下、土踏まずにしっかりフィットして、足にまとわりつく感じで、わずかなズレもありません。
これが、疲れを最小限におさえてくれたのではないかと思っています。
糖質制限でスタミナがついた?!
そして最後に考えられる理由は、糖質制限食の影響です。
少し前に読んだ本に「我ら糖尿人、元気なのには理由(ワケ)がある。 ――現代病を治す糖質制限食」があります。
作家の宮本輝さんと、糖質制限食のいち人者である江部康二医師との対談がそのまま本になったもので、この本の中に、糖質制限をすると「持続的なスタミナがつく」と書かれているのです。
糖質制限でなぜスタミナが?と疑問に思うのですが、糖質制限をしてケトン体がでると、グリコーゲンを節約できるからということのようです。
糖質制限をしていない人はケトン体を使えないので、すぐにグリコーゲンがなくなって、エネルギー切れを起こすのだとか。
ちなみに、糖質制限についてあれこれ試す以前は、毎朝の散歩、その他、ジムで水泳をしたり、わりと運動はしている方でした。
でも、糖質制限をはじめてからは毎朝の散歩だけにしたので、体力がつくようなことは一切していません。
なのに、歩き続けることができるのは、ケトン体を上手に使えるような身体になったのかもしれないな、と思うのです。
さいごに
体力がなかったり、体調が優れなかったりするのは、年のせいにしがち。
でも、よくまわりを見渡せば、60代でも、70代でも、元気に旅行をしている方は多いし、45歳の時の私より、今の48歳の私の方が圧倒的に元気です。
また、旅先で歩き続けることができるというのは、その旅が楽しめるかどうかにも直結してきます。
今後は、歩く時に身につけるものもそうですが、糖質制限のように、日頃から身体を良い状態に保つことにも注目していきたいと思います♪