今月は、夫の血糖値を調整するため糖質制限食に挑戦しています。
糖質制限食をはじめて20日以上経ちますが、夫の血糖値はぐんぐん下がり、ほぼ、正常値になりました\(^o^)/
現在は少しずつ元の食生活に戻していまして、でも、以前と違うのは、
- 毎日タンパク質を摂取する(以前は炭水化物が多かったので)
- 飽和脂肪酸の摂取を減らす(不飽和脂肪酸は今まで通り)
- 甘いものは食べない(特に砂糖を含んだものは食べないように)
- アルコールは週末のみ(できるだけ蒸留酒)
- 減塩
という点。
あとは、今まで通り、一般的にバランスが良いと言われているような食生活で、健康体を目指します!
糖質制限レシピとの出会い
ところで今回、糖質制限食を作ったことで、とても良い発見がありました。
それは、
という本と出合えたこと!
恥ずかしながら、私のスープのレパートリー、すごく少ないのです(^_^;)
なのに、糖質を少しでも少なくしようとすると、お味噌が使えません。
それは麹を含んでいるからなのですが、私が普段使っているお味噌は、大豆10に対して、麹が8。
白味噌になると、大豆10に対して、麹が20以上もあります。
そんな理由で味噌汁はあまり使えないとなると、もともと少ないスープのレパートリーが、さらに少なくなってしまい、どうしたものかなぁと思っておりました。
ところが、この本で紹介されているスープは、なんと、「カップに材料を入れてお湯を注ぐだけ」というレシピからはじまっているのです。
カップスープじゃないんだから、そんなスープ、絶対美味しくないはず、と思いました。
でも、作ってみると、さっぱりだけど悪くないんです。
それに、だしパックやコンソメスープや鶏がらスープの素などを使わず、素材の旨味を使っているので、1つ1つ、味が違います。
そして、「お湯を注ぐだけ!」でもびっくりなのに、さらに「レンチンするだけ!」「ミキサーに入れるだけ!」と続き、やっと最後に、「作りおきスープベース」に「ごちそうスープ」となっていて、こちらは少し手間暇かかるレシピが紹介されています。
以前、脂肪燃焼スープでダイエットするのが流行ったと思うのですが、あの方法は、野菜、海藻類、きのこ類の摂取量は問題ないけれど、プロテインが不足しがちでした。
でも、このレシピ本のスープは、鮭のフレークを使ったり、ツナ缶を使ったりと、プロテインもしっかり摂れるというのが嬉しいです。
糖質制限中はもちろん、糖質制限中でなくても、専業主婦の手抜き料理として使えるので、とても重宝しています。
あとは、少しずつ暑さも和らいできたので、今年も「まいにち小鍋―――毎日おいしい10分レシピ」と「笠原将弘のやみつき極上なべ」の2冊を参考に、お鍋でもりもり栄養を補給していきたいと思っています(^_^)v