グレイズ・アナトミー
米国のテレビドラマの「グレイズ・アナトミー 恋の解剖学」が好きで観ています。
確か、5年くらい前にNetfilixで観たのがはじまりで。
それ以降はリアルタイムで追っかけています。
こちらでは9月末にシーズン13がはじまり、今シーズンも面白いですー。
確か、日本だとWOWOWで放送されているけれど、1年遅れだったかもしれません。
そのグレイズ・アナトミーなのですが、何が面白いのかというと、病院が舞台なので、あらゆるタイプの患者さんが登場するということ。
そして、その一つ一つにドラマがあるということ。
もちろん、フィクションであることは重々承知の上ですが、普段、非常に小さな世界にいる私にとっては、毎回
- 勇気をもらえる
のです。
そして
- 命について考える機会
を与えてくれます。
また、登場しているお医者さんたちの間にある絆。
ドラマの中では
- You are my person.
と表現されることが多いのですが、主役のグレーが他人と繋がる様子が、なんとも心温まります。
ただ、舞台がほぼ病院のみなので、もしかしたら子なしの方は、病院での辛かったあれこれが蘇ってくるかもしれません。
私も、昔、不妊治療や手術で辛かったこと、母の入院のことなど、たくさんのことを思い出しては泣いていました。
でも、観ているうちに、その頃の私と比べたら、今の私はとても恵まれている。
だから、頑張らなきゃ!
そんな風に思えるようになりました。
今後もグレーを応援しつつ、楽しむ予定です♪
すごいですね!英語で観ることができるということに憧れます^^。私はまだまだそこまでの語学がなく、テレビを見ていても意味が分からないことも多く、イライラしてしまい、もう何年も前からテレビから遠ざかっていました。でも書かれているドラマは私も見てみたいです。
こちらでもアメリカの病院を舞台としたドラマがよく放映されているのですが、このドラマも放映されているのかもしれません。また調べてみようと思います♪
病院を舞台にしたものは確かに不安感や恐怖感に陥ってしまうことも多いですね。でも私も心温まる話なら好んで見たいタイプです。人間を鋭く洞察していて、世の中にはいろいろな人がいるということや人生についてなどもとても考えさせてくれるので、勉強になります。
また、こちらで私は何度も入院や手術を経験しているのですが、言葉の問題もあったからなのか、とにかくお医者さんに対してものすごく不信感を抱き、人間不信に陥りました。でもその後、日本の医療をテーマにしたドラマ(昨年放映されたコウノドリなど)をほんのたまにですが見て、患者のことを一生懸命考えてくれるお医者さんも多いのかもしれない、おそらく私が頑なに心を閉ざしてしまったがゆえにお医者さんが冷たいように思えただけなのかもしれないと思いました。ほんわかとさせてくれるドラマは心が温まり、また病気になっても今度は安心して治療を受けられそうだと思うとほっとできます。
入退院を繰り返していたのはもう10年程前ですが、でもネガティブなことばかりだったわけではなく、同室の患者さんに親切にしてもらい人の心の温かさを知ったこと、また健康であることがどれだけ恵まれているかということなども気が付かせてもらいました。自分の家で過ごせるということ、シャワーを浴びることができること、散歩ができること、これらのごくごく普通のことが当時はとても貴重で幸せなことに思えて、それだけでもとても有難いと思いました。でも元気になるとまた欲が出て、子供が持てない辛さなどが前面に出てしまうのですが、こういった病院を舞台にしたテレビを見ると当時思ったことがありありと思い出され、子供がいなくても、今こうして健康である幸せをしみじみと思うことができます。
そういった意味でも、私もぜひ紹介されているドラマを観てみたいです!
菜の花さん、こんにちは(^^)
英語のドラマですが、英語の字幕を入れてみております(^_^;)
聞き取りも難しいですが、病院が舞台だと専門用語が多くて、
なかなか理解できないのですよー。
いまだにすべてを理解できているわけではないですが、
主役のドクターグレイのファッションは
アメリカですごーく注目されていて、
彼女が着ていたものは翌年に流行るので、
理解度が低くても、別なことで楽しみながら観ています。
病院での意思疎通は、本当に難しいですよねー。
私もいまだに苦労しております(T_T)
数年前まで夫についてきてもらっていたくらいで(^_^;)
最近は、事前に紙に書きだしたりしているのですが、
それでも、症状を説明しきれないことはたくさんあります。
なので、菜の花さんのように緊急の事態が起きたら、
日本へ帰らせていただきます…と夫に言うかもしれません。
心理学の本にも書かれていましたが、
人って欲望が満たされると、すぐに忘れるものなのですよね。
自分が、病気になって大変な思いをしたときは、
健康なだけでいい…と思っていたのに、
今では、そんなことすっかり忘れて、
あれがない、これがない、と。
菜の花さんが書かれているように、
私も同室の患者さんたちに親切にしてもらって、
どれだけ気持ちが和んだことか。
今、思い出しました!
菜の花さん、新しい気づきをいただきましたー。
ありがとうございますm(_ _)m