前回
に書いたように、ただいま、
- 夫が睡眠時無呼吸症候群の疑いがあり
の状態です。
昨年フィットネス腕時計なるものを買いました。
私が買ったのは、
- フィットビット(Fitbit) Charge2
という製品です。
ポチッとして商品が届いてから、すぐに機能を確認し。
使えそうとわかってから、夫用にも買いました。
というのも、このフィットネス腕時計を買ったのは。
夫の睡眠状態を知りたかったというのものあったのです。
腕時計をしたまま寝ると。
自動で睡眠時間を測定してくれます。
さらに、睡眠時間を
- 浅い睡眠
- 深い睡眠
という2つに分けてくれるのです。
この腕時計を半年ほど使ってみてわかったことは。
夫と私はほぼ同じ睡眠時間のはずなのに。
いつも、
- 夫の方が深い睡眠が短い
ということ。
時間にすると、短いときで1時間ほど。
長いときで3時間も私より短いときがあります。
ただ、ぐぐってみると、フィットネス腕時計の睡眠機能は。
脳波を測定するわけではないので。
あてにならないという見方もあるようで。
腕時計の結果だけをみて、病院へ行くのは変なのかもと。
行けずにいたのです。
そこで、先日病院へ行った時。
腕時計について疑問に思っていたことを。
睡眠専門のドクターに質問しました。
- フィットネス腕時計をつけていて、夫と私は寝ている時間はほぼ同じなのに、夫の方が深い睡眠が短いのです。
と。
すると、
- あー、やはりデータとして出ているみたいですね。睡眠時間はたっぷり取っていても、熟睡できている時間が短いということでしょうねー。
と。
お医者さんは、腕時計の結果を疑う様子はゼロ。
ということは、フィットネス腕時計の睡眠機能。
けっこうあてになるみたいです!
ところで、睡眠時無呼吸症候群ですが。
検査の結果、睡眠時無呼吸症候群と診断されると。
寝ている間に酸欠になっているため。
心臓にも負担がかかっていることになります。
また、眠りが浅いため、睡眠不足にもなるわけで。
様々な健康上の問題が出てきます。
これは、統計として出ているそうな。
そのため、
- マウスピース
- CPAP
- 手術
の3種類の対策からいずれかを選ぶ必要があるそう。
マウスピースは、顎の位置をずらすことで。
喉に隙間を作り、呼吸を確保するようです。
CPAPは、マスクのようなものをつけて。
強制的に酸素を送り込む機械です。
手術は、喉を手術するのだとか。
ちなみに、手術は人によって。
効果があったりなかったりするようで。
あまりオススメされていませんでした。
おそらく、アメリカならではの。
極端に太った方なんかだと。
手術をしても、意味がなかったりするのかも(^_^;)
一番効果があるのがCPAPで。
でも、お手軽にマウスピースを選ぶ人が多いようです。
もう1つ、いびきに関してですが。
いびきがひどいからといって。
必ずしも睡眠時無呼吸症候群とは限らないようです。
でも、いびきをかいている状態というのは。
実は眠りが浅くなっていることが多く。
睡眠時無呼吸症候群ほどは深刻ではないようですが。
放置しておくのは、実は良くないそう。
あと、お酒を飲んだときにいびきがひどいのは。
お酒を飲むと、筋肉が緩むのだそうで。
そうすると、喉の筋肉も緩んで。
いびきにつながるのだとか。
確かに。
週末に、お酒を飲んだ後に昼寝をしている夫は。
いびきがすごい!
というわけで、睡眠時無呼吸症候群の診断はまだですが。
どちらにしても、いびき対策は必要。
今後、色々と考えていきたいと思います。
コメント
フィットネス腕時計いいですね!
スマホのアプリで、寝床に置いておくと、揺れを検知して、睡眠状態を記録してくれるものもあります。なかなかの精度でしたよ。
わが夫は、前回述べましたように、既に無呼吸診断されており、シーパップもマウスピースも試したけれど、本人が装着を嫌がって、レンタル代も通院も面倒だそうで、マウスピースも意味がなかったとかで、ストレスの問題も大きかったし、今は比較的良好だと言い張り、私と一緒になってから、特に何の処置もしておりません。
まあ、一番の近道は、まず肥満体を解消することだと思っていますので、本人に任せておりますが。確かに、「このままではあなた死んじゃうよ~」と言うのですが、頑固なデブ夫は、これからも生活を改めるには時間がかかりそうです。
とりあえず、何事もそのデブが問題だと思うのですが、「無呼吸はデブじゃなくてもなる人はなる」と反抗してきます。それは、わかっていますが、とにもかくにも、デブは万病のもと!!誰か、あの人、どうにかこらしめてください~(笑)て感じです。
みるさん、こんにちは(^^)
スマフォのアプリにも睡眠を計測してくれるものあるのですねー。以前ちょっとぐぐったことがありましたが、精度も良いなんて、そちらを使った方が良かったかな?体重が多いのは、仕事のストレスを解消するためだったり実は色々理由はあると思うので、なかなか難しいですよね。ちなみに、うちの夫は食べることでストレスを発散するタイプなので、なかなか痩せられません。でも、死んでからでは遅いので、今回は頑張ってもらいます!