感謝の気持ちを忘れると
昨日、
を書きましたが、現在、マズローの心理学の本、
を読んでいます。
その中に、1つ面白いことが書かれていました。
我々は既に得ている恵みは当然のことと思ってしまう傾向がある。
昨日のブログにも書きましたが、マズローの心理学の基本は、人の欲求はヒエラルキーになっているということ。
一番底辺の欲求から、
- 生理的欲求
- 安全の欲求
- 所属と愛の欲求
- 承認の欲求
- 自己実現の欲求
のようになっています。
先進国に住んでいる私たちは、1と2の欲求は満たされていると判断しますので、最初に出てくる欲求は、
- 所属と愛の欲求
です。
子供であれば両親に愛されている場合、大人であれば愛し合って結婚した場合など、この欲求は満たされるはずです。
でも、人はそれを忘れてしまうのです。
所属と愛の欲求が満足したら、本来は次の段階である承認の欲求へ進みます。
これは、人が心身共に健康な状態であるために必要なことです。
ところが、満たされている事実を忘れてしまうことで、同じレベルの別の所属と愛を欲求し続けると、人は心身共に健康な状態でいられなくなります。
この対処法は、
- 一度得たものが奪われる、失う
ことで、その欲求が満足されていたことに気付き、人は心身共に健康な状態に戻るのだそうです。
でも、現実は、夫が奪われたり、失われたりしたら、夫との関係は元に戻りません。
そうならないよう、夫を大切に思う気持ちを忘れないようにしたいと思いました。
おはようございます^^
おっしゃるように夫への感謝の気持ちは
大事で核になっていると思います。
夫婦関係がうまくいかなくなった友人の話からは
相手に対する感謝はなくなっています。
勿論それは片方の問題ではなく
お互いのさまざまな状況があるのですが。
幸いなことにいろんな衝突があったとしても
根本でお互いの存在が不可欠になっていることは
本当に有り難いことと感謝しています。
ラムレーズンさんの心理学から学んでらっしゃるお話も
とても興味深く
私もまったく詳しくはありませんが
好きな分野ですので
また改めて知ってみたくなりました。
フォーラムの運営も
どんどん改善されたり進歩していったり
楽しみですね(^^♪
ラムレーズンさんの実行力に感謝です\(^o^)/
ミントさん、こんにちは(^^)
感謝の気持ちが持てないために夫婦関係がうまくいかなくなるのか、
夫婦関係がうまくいかないから感謝の気持ちが持てないのか、
微妙なところですが、
感謝の気持ちが持つことが夫婦関係を良好にすると信じたいです!
子供がいないことで感じる孤独感がどこからやってくるのか、
心理学を勉強して少しでも理解できたらと思ってますが、
理解できるまでは先が長そうです。
でも、少しずつ頭の中を整理してブログに書いていけたらと思ってます。
このブログとフォーラム共々よろしくお願いします!