旅行からもどり、ここに書きたいと思うことは山ほどあるのですが。
夫の新しい仕事がはじまるのは来週の月曜日。
そのため、今週いっぱいは夫婦2人で過ごせる貴重な時間なので、ブログの更新ペースはしばらく落ちると思われます。
よろしくお願いします。
敏感肌に悩む40代の私が出合ったスキンケア
さて、9月末からあることに挑戦しています。
それは、
- 完全なすっぴん生活
です。
少し前にこのブログにも書かせていただきましたが、私の顔、あらゆる化粧品を受け付けなくなりました。
いわゆる、乾燥肌と敏感肌です。
クリームをいくらつけても乾燥し、違うブランドのクリームをつけると敏感に反応してしまいます。
さらに、日焼け止めクリームは連続して3日以上つけ続けると、顔中真っ赤になって湿疹がでるのです。
そのため、ハンドクリームを顔に塗るという作戦をとっておりました。
そのときの記事は、
です。
ハンドクリームを顔に使うことで、乾燥肌はだいぶ落ち着きました。
そしてファンデーションも見直した方がいいような気がして、今まで使っていたミネラル系のファンデーションから、
- 石鹸で洗い流せる食べれるファンデーション
に変更したのです。
その時の記事は、
です。
このファンデーションを使うことで、顔色がよくなったような気がしています。
そして、石鹸で洗い流せるファンデーションということで、どんな石鹸がいいのかと調べていたところ出合ったのが、
- 宇津木式スキンケア
です。
宇津木式スキンケアの知識がまったくなかった私は、まず
という本を読むことからはじめました。
スキンケアの関する衝撃の事実
まず、宇津木式スキンケアの宇津木さんは、傷ややけどが専門の形成外科専門医です。
つまり、宇津木式スキンケアはお医者さんがおすすめするスキンケアということになります。
本を読み進めると、それはそれは衝撃的な事実がわんさか。
その中でも、
- 肌には自家保湿因子という保湿機能がある
これはなんとなく理解できるものです。
次が衝撃的な事実で、
- 市販されている保湿クリームは、自家保湿因子機能に対して、1%に満たない効果しかない
というものです。
これには正直なところ、本当にびっくりしました。
何万円もするようなクリームでさえも、自家保湿因子と比較すると1%以下の機能しかないなんて…。
この本を読むことで得られる知識はまだまだありまして、
- 人間の肌の機能
はもちろんのこと、
- 肌にとって何が悪いのか
も説明されています。
そして、
- 宇津木式スキンケアの実践編とQ&A
です。
宇津木式スキンケアの基本
本を読み進めていくうちに、
- 私には宇津木式スキンケアしかない!
と思うようになりました。
(単純すぎ?!)
宇津木式スキンケアの基本は、
- 35度前後で心地よいと感じる温度での水洗顔
です。
また、肌が水洗顔に慣れるまで、乾燥して粉吹きになってしまったときに使っていいのは
- 白色ワセリン
のみです。
日本では白色ワセリンで検索すると色々と出てくるはずです。
私はアメリカに住んでいるので、
- Vaseline Pure Ultra White Petroleum Jelly
を買いました。
ちなみにお値段は2本で8.38ドルです。
実際に使う量はごくごく僅かなので、このままいけば
- 1年間に使う基礎化粧品代は8.38ドル!
ということになりそうです。
現在、宇津木式スキンケアをはじめて20日目
宇津木式スキンケアの最初のステップは、肌が正常な状態に戻すことです。
その時間は、スキンケアにお金と時間をかけてきた人ほど長くなる傾向があるのだとか。
私はすでに40代後半なので、ボロボロになるのを覚悟して宇津木式スキンケアをはじめました。
宇津木式スキンケアに変更して、今日でやっと20日くらい経ったところです。
最初は水洗顔したあと、肌が乾燥して粉吹き状態になりました。
そのため、毎日白色ワセリンを薄く塗っていました。
白色ワセリンを使うのは、それから2日に1回、3日に1回と減っていき、今は5日に1回くらいになりました。
ファンデーションに関しては、最初の3日くらいは下地に白色ワセリンを使って、パウダーをつけていました。
その後、旅先の1周間はファンデーションもパウダーもなしで、ポイントメイクのみで過ごし、自宅にもどってきた現在は、ファンデーションなしのポイントメイクのみで生活しています。
今のところ、白色ワセリンを使っていれば、なーんの問題もありません。
宇津木式スキンケアを実践していると、毛穴の広がり、ほうれい線、シワなどが減るということなので、このまま続ける予定です。
また何か変化があれば、この記事に追加していく予定です。