水島広子さんの書かれた、
という本を読みました。
この本は、女性特有の人間関係で、ややこしい部分を
- 「女」(かっこつきで女)
と表現されていまして、
- ケース別に女性の人間関係をストレスなく過ごすためのノウハウ
が書かれています。
ただ、本の内容は、20代から30代の方向けのようで。
私のように40代後半。
さらに、子ありの方々が対象になっているケースが多く。
子なしさんには、参考にならないかもしれません。
ただ、1つだけ気になるケースで、
- 自分だけ先に妊娠してしまった
というものがありまして、
- 子供を欲しいと願っている女性の集まりの中で自分一人だけ妊娠してしまった。今後、どのように人間関係を続けていけばいいのか。
というのが悩みです。
この中で、妊娠していない側の女性の気持ちについて触れられていまして、こんな風に書かれています。
一般に、相手から見た場合、「先に妊娠されてしまった」というのは一つの喪失。同じ悩みを抱える仲間を一人失ったことになるからです。また、それは「自分が取り残された」という衝撃をもたらしますから、「自分は一生妊娠できないのではないか」という絶望感すら抱いているかもしれません。
過去、子なしの私が感じていた気持ちとして、
- 絶望感
は認識していたのですが、
- 喪失感
については、認識していませんでした。
でも、友人が妊娠することで、確かに、
- 置いてけぼりになったしまったような気持ち
は何度も経験しました。
それが
- 喪失感
だったとは。
今更ながら理解しました。
というわけで、子供が欲しいと思っていて、子供ができない状態というのは、
- 絶望感と喪失感
の2つを常に味わうことになるのですね。
それが何度も続けば、誰でも、元気なくなりますよね(TT)
現在不妊治療を頑張っておられる方。
治療はしていないけれど、子供を望まれている方。
大変だと思いますが、こういった気持ちになるのが普通なのだと捉えることができれば、気持ちが少しは楽になるのではと思います。
ラムレーズンさん、こんにちは!
絶望感と喪失感、なるほど、その通りだと思いました。
本当にこれは何度も経験したことです。
何回か経験してくると、仲良くなっても先が読めてしまうようになります。とても気の合う人がいても、お腹が大きい時までは、相手もまだ子無し気分で、やることも一緒に出来たけど、産んだ瞬間から私とは全く違う世界に行ってしまったかのように、生活のリズムが変わり、話が合わなくなります。本当に残念でしょうがない(ToT)
相手は大きな事に取り組み中だからしょうがないし、お互いに悩みが変わって来るのは当然のことです。
でも本当に残念だなぁ~と思います。相手に子供ができるのはめでたいことでいいのですが、自分がこのような気持ちに落ち込んで行く事が毎回来るのがやるせなくおもいます。
ぴょん子さん、こんにちは(^^)
ぴょん子さんの仲の良いお友達、本当に残念でしたね。あちらも新しいことで大変でしょうが、こちらも絶望感と喪失感で大変なことになってますから、お互い、大変だということですよね。でも、その大変さとか、悩みの質はまったく違いますよね。