わりと最近まで、自分の気持ちは自分が一番よくわかっている。
だから、私は1人で平気。
友達なんていなくても大丈夫。
そんな風に思っていて、事実、夫がいるだけで充分幸せと思っていました。
今年の1月のことですが、海原純子さんの
という本を読みました。
この本に、
- 「我」をなくしたい人たち
というエッセイで、
学校で職場で中傷や足の引っ張りあい、権力争いにまきこまれたり、人間関係のゴタゴタで嫌な思いをしたり否定されたりすると、「感じない」ことが一番楽、ということで感覚を麻痺させ鈍感になる。
と書かれています。
その結果、
- 我をなくすために、ドラッグにはしる人
が出てくる、と。
でも、ドラッグまではいかなくても、人って、傷つくことがあると、傷つかないように心を守るものですよね。
心を守るためには、心が何も感じないようにするのが早道です。
でも、世の中に対して鈍感になると、本来感動するべき場面でも鈍感になってしまう。
鈍感になるということは、何も感じることができない心でいるということだから。
何も感じることができないと、たぶん、人って、幸せも感じられないのですよね。
だから、実は、心が傷ついているうちは、まだよくて。
心が傷つかないように、心にバリアを張ってしまうことの方が危険。
だから、適度に傷ついて、傷ついたことで思いやりが持てたり、それをバネに前進したり。
辛いことかもしれないけれど、そんなことの繰り返しの方が、心を強くするのかな、と。
インターネットでたくさんの情報がただで見れるようになって。
その情報を読んで、色んなことを知ったようが気にはなっていたけれど。
専門家の方が長い時間をかけて得てきた情報は、かなり高い確率で実生活に役に立つと実感しています。
本を出版してお金が儲かるということもあるでしょうが、忙しい中、本を書いて、出版してくれている専門家の方々には、感謝の気持ちでいっぱいです。
今後も有益な情報を提供してくれている本を探していきたい。
そんな風に思ったのでした。
ラムレーズンさん、こんばんは。
みなさん読書が好きな方が多いですね!尊敬しちゃいます。
私は、集中力がなく、すぐ眠くなってしまいます。
でも、色々悩んだり、もがき始めると自分で何か答を求めたくなり、そのときの精神状態が必要と思う本を買っています。
以外とコンビニで何気なく手にした本の文章が自分の中にストンとはいると、これだ!と買うようにしています。
自分の性格が少し頑固なところがあるのかな?身近な人のアドバイスは納得できないのに、分析された本や、経験をつんだひとの話はすぐに信じてしまいます。
私は、人とのかかわりが少なく心の成長が遅いかもしれませんが、本から学べること、助けてもらうこと、もたくさんあるように思います。
素敵な本に出会えますように(^_^)/
ぴょん子さん、こんにちは(^^)
現実逃避の道具として本は一番身近で簡単なものなので、私の場合、尊敬には値しないかもしれませんー(笑)何かの答えが欲しいとき、人に聴くのもいいのでしょうが、私も、本に答えを求めること多いです。統計や経験をもとに書かれている物、妄信しますよねー。お互い、いい本との出合いがこれからもありますように!