ただいま、夫が転職活動をしています。
詳しくは前回の記事、
をご覧ください。
夫の転職活動はオファーをもらうところまで
夫の転職活動のその後ですが…。
無事オファーをもらいました\(^o^)/
もらったオファーに書かれていた内容は、
- 年収
- ストックオプション
- 入社日
などなどです。
これらで納得できない項目があればまだ交渉は可能なので、夫も私も詳細な内容を一生懸命調査、そして、話し合いを繰り返しています。
オファーの中で非常に残念なのは、入社日が10月半ばに指定されていること。
実は、今回転職することが決まったら、旅行しようと話していたのです。
今の会社で残っている有給休暇があるので、それを消化すると軽く1ヶ月くらいお休みできます。
キャンピングカーをレンタルして、夫婦でのんびり国内旅行なんて最高ですよね!
でも、指定された入社日では、そんな余裕はありません。
他にも気になる点があります。
夫が現在勤めているのは大手企業なので福利厚生が充実しています。
それに対して、転職先の会社はベンチャー企業なので福利厚生がよくありません。
そのため、提示された年収は現在より増えているのですが、
- 健康保険料が倍になる
- 401kの会社負担(マッチングというのかな?)分がない
の2つだけを計算しても、年収は実質マイナスになります。
その分、ストックオプションで補われていると思うのですが、それって、捕らぬ狸の皮算用ですよね(笑)
なので、やっぱり、金額の面だけを見ると、少し損なのかなー(^_^;)
でも、一番重要なことは、夫の仕事の内容。
今年45歳になる夫が、エンジニアらしく仕事ができる最後のチャンスかもしれません。
夫は転職先の仕事内容とボスをとても気に入っているので、オファーは交渉なしでサインすることになりそうです。
夫の転職活動で妻の生活の変化
ところで、子なしサラリーマンの夫が転職することで、子なし専業主婦の妻の生活に変化はあるのか?なんてことを色々考えています。
子なし専業主婦の私にとっては、夫の出かける時間と、帰ってくる時間が一番変化のありそうなところです。
でも、ラッキーなことに、転職しても通勤時間はほぼ変わりなく、朝起きる時間は変化なさそう。
でも、転職先はベンチャー企業なので、仕事は忙しくなりそうです。
なので、帰ってくる時間は遅くなるかもしれません。
あと、面接の時に「海外出張は大丈夫?」と聞かれているので、家を留守にすることが増えそうです。
ということは、今までも自由時間はたくさんあったけれど、さらに自由を謳歌できるかも(笑)
ちなみに、今までの私の毎日のスケジュールは、
- 7時 起床、朝食準備、朝食
- 8時 犬の散歩
- 9時~5時 自由時間
- 5時 夕食準備
- 7時 夕食
- 8時~10時 自由時間
- 10時 ニュースを観る
- 11時 就寝
この中で自由時間にしていることは、
- 家事
- 趣味(編み物、洋裁、陶芸、読書、野菜菜園などなど)
- エクササイズ 毎日1時間くらい
- 投資に関する情報収集 毎日1時間くらい
- 不労所得を増やす活動 毎日2時間くらい
- 犬の手入れ
- 庭の手入れ
- 趣味仲間の集まりに参加 週1
- オンライン英会話レッスン(来月から毎日の予定)
使っているお金は
- 週1の趣味の集まりに月約1万円(ランチ、お茶、ガソリン、高速代)
- オンライン英会話のレッスンに月1万円前後(来月から始める予定)
- 趣味に月5000円~2万円
という感じです。
改めて自分のスケジュールを書いてみると、自由時間の多いこと!!!
これなら、夫の帰宅が何時でも、私の生活に変化はなさそうです(^_^;)
夫が大手企業からベンチャー企業に転職したことでの変化
夫が転職しても毎日の生活に変化はなさそうなのですが。
でも、仕事を失う確率はグン!と上がると思われます。
特に、景気が悪くなると、ベンチャー企業の経営は悪化する傾向があり、そんなときに頼れるベンチャーキャピタルも景気が悪くなるとお金がなくなるはずです。
やはり、夫が職を失ったときのことは十分に考えておく必要があるでしょう。
まず最初に考えておくべきことは、職を失ったときの生活費です。
生活費さえあれば、焦らず就職活動ができますね。
わが家の場合は、持っている現金はほとんど投資に回していましたが、
- 1年間食べていけるだけの現金
を銀行に戻しました。
ただ、転職して数年で職を失ったら別な仕事を探すでしょうが、5年以上経過した場合は夫も50歳になっています。
その場合は、
- 夫婦で農業をしよう!
なんて話も飛び出していますよー\(^o^)/
これは、本格的な農業という意味ではなく、半自給自足生活という意味での農業です。
今より少し田舎だけれど土地が広めの家に買い換えて、庭で日本の野菜を育てて、鶏を育てて生活する。
これは、私の夢でもあるのですー。
農業には夫のエンジニア魂を刺激する要素が多いようなので、サラリーマンとしてのエンジニアは卒業するけれど、フリーのエンジニアになることも可能。
自然と向き合うことは困難ではありますが、より快適な農業ライフを目指して何かを開発することもきっと楽しいはず。
というわけで、もしものときの選択肢は多い方がいいので、
- 半自給自足生活に関する調査
- 投資活動
- 不労所得を増やす活動
の時間を増やすことを考えています。
さいごに
男性の収入は50歳前後が一番高いという統計がありますが、夫がその年に到達するまで短くて5年、長くても10年です。
そのため、実は夫がベンチャー企業に転職してもしなくても、今後、収入は頭打ちになる可能性があります。
そのため、これから借金は増やさず、お金だけを増やす努力をして、老後に備えるときなのだと思います。
また、万が一のときは、少しでも早く次の生活に切り替えるための準備も忘れてはいけません。
家、町、キャリア、人間関係などなど、環境の変化には柔軟に対応できるように心の準備を常にしておこうと思っています。