若かりし頃は旅行している間も、旅行が終わってからも、数日あれば時差ボケはなくなっていました。
40代後半になった現在は、早くて1週間、長いと2週間も時差ボケが残ります。
そこで、今回はわが家の時差ボケ対策について書こうと思います。
時差ボケ用のサプリメントはメラトニン
わが家が現在使っている時差ボケ対策は、
- メラトニン(Melatonin)
です。
メラトニンはホルモンの一つで、昼は少なく、夜は多く分泌されます。
そのメラトニンが夜に多く分泌されることで、人は眠くなるのだとか。
わが家で使っているのは
- ネイチャーメイドの1錠3㎎のメラトニン
です。
確か、6.99ドルだったと思います。
寝る30分から1時間前に飲むとバッチリ効きます。
夫は仕事で海外出張がよくあるのですが、メラトニンを使うようになってから、時差ボケと戦う必要がなくなり、体は本当に楽になったと言っています。
私は専業主婦なので関係ないと思っていましたが、時差ボケってすごく体力を消耗するのです。
特に、更年期に入ってからは睡眠不足のせいで、更年期の症状が悪化するため、メラトニンを利用するようになりました。
メラトニンは不眠症には使っていはいけません
そんなメラトニンですが、アメリカではサプリメントとして売られています。
残念ながら、日本では売られていません。
もし、購入したいという方がいれば、
- iherb.com
だと日本語で購入手続き可能です。
このメラトニン、気軽に利用することができるものなのですが、先日ある健康番組で気になることが言われていました。
それは、
- メラトニンはホルモンの一つ
であるということです。
そのため、ビタミン剤などとは違い、乱用は避けるべき。
特に、
- 不眠症の人が常用するのはオススメできない
のだとか。
メラトニンは睡眠のリズムを整えるためのものなので、
- 時差ボケを解消する
目的で一時的に使う分には問題ないようです。
というわけで、メラトニンは時差ボケだけに使いましょう!
メラトニンとコーヒーは相性悪いようです
私が実際に使ってみて思ったことも書いておきたいと思います。
私は時差ボケのとき、昼間に眠気を取るためにコーヒーをよく飲むのです。
私の経験では、
- 昼間にコーヒーをガブガブ飲んでしまうと、メラトニン効きません!
なので、コーヒーとメラトニンの併用は避けましょう。
あと、メラトニンを飲んで、いったんぐっすり寝たけれど、夜中に目が覚めてしまったというときですが。
さらに追加でもう1錠飲むのは、ダメなのだそうです。
メラトニンは、あくまでも寝る時間をコントロールするためのものということのようです。
メラトニンのような特殊なサプリメントは、その内容をよく知って、上手に使っていきたいですね。