40代にして物忘れが多くて悩んでいた私ですが、
にも書いた通り、
- 英会話のレッスンを受けることが解決の糸口
になりそうということがわかり、少しウキウキしています♪
というのも、私はアメリカに住んで10年目ですが英会話まだまだです(T_T)
現在のレベルとしては、日常生活に最低限困らない程度という感じです。
もう少し英語が上手に話せたらいいのになーと思うことはよくあるのですが、重い腰がなかなか持ち上がりません。
そんなときに、もう一度英会話の勉強をするモチベーションが見つかり、喜んでいるというわけです。
ただ、英会話の勉強と一言でいっても、アメリカに住んでいる私にはモチベーションがありますが、日本に住んでいる方だと
- 40代から英語を勉強して何になるの?
- 英会話なんて40代から勉強しても上達するの?
と思われる方多いと思います。
そこで、今回は10年以上英語に触れてきた私が思う、40代からの英会話について書こうと思います。
2カ国語以上の言語を話す人は認知症の発症が遅い
最初に40代と限定せずに英会話を勉強するメリットです。
世の中には2カ国語国語を話すバイリンガル、3カ国語を話すトリリンガルがいます。
私達の身近なところでは日本語と英語の2か国語を話す人達が一般的です。
その2カ国語以上の言葉を話す人達は、
- 認知症の発症が平均4~5年遅くなる
という研究があります。
この研究の対象となった人たちは、高学歴だったり、特別な教育を受けた人たちではありません。
日常の中で2カ国語以上に触れていて、それぞれの言語で話しをしているだけです。
つまり、日本語以外の言語に触れてその言葉を話そうとすることは、脳の活性化につながると考えられます。
その結果、
- 英会話を勉強することは老後の生活を健康に楽しく暮らすために良い
と考えれます。
次に私が昨日のブログに書いたように、
- 物忘れ防止
に役立つということ。
さいごに、老後資金を安くするために海外で暮らしたいと考える方がいれば、
- 日本語より英語の方が役に立つ
というこです。
オンライン英会話を受けるとき
では、実際にオンライン英会話のレッスンを受ける際、なにに気をつけるとよいかを考えます。
スカイプを使ったほとんどのオンライン英会話は、先生がフィリピン人です。
そのため、いきなり
- 英語 対 英語
でのレッスンがはじまります。
これは、私の経験からですが、
- 英語の勉強はできるけど英語が話せない人
はいきなり英語対英語のレッスンでも問題ありませんが、私のように
- 英語の勉強ができなくて英語も話せない人
にとっては、最も遠回りな英会話の勉強方法となります。
そのため、最初は
- 片言でも日本語が話せる先生
のいるオンライン英会話を選びましょう。
他には、オンライン英会話の会社によっては
- 無料のテキストが用意されている
ことがありますので、お金をかけずに英語の勉強がしたい方にはおすすめです。
さいごに
私が英語の勉強をはじめたのは37歳のときでした。
中学の英文法くらいはわかっていましたが、知っている単語の数は少なく、そのうえ、物忘れがひどいときていたので、上達はすごく遅かったです。
そんなわたしでも、毎日英語に触れることで少しずつまともな英語のなってきているので、継続は力なりといつも思っています。
脳の活性化、ボケ防止、元気な老後を目指して、頑張りましょう!