最近、義母の行動に、
- もしかして?
と思うことがありました。
それは、認知症のはじまりです。
義母は現在70代で、一人暮らしをしています。
そんな義母と、スカイプで話しをしている限り、多少の物忘れはあるけれど、普通に会話はできていました。
また、年に1回、直接会いにも行っているのですが、数日一緒に過ごしても、特にそれらしいことはなかったのです。
でも、よーく考えてみると、思い当たることがいくつかあります。
いつも、スカイプで話しをするときは、最初に、家族みんな元気にしてますよーという意味で、犬をカメラに映して、義母に見せるのです。
うちには犬が2匹いますが、色がまったく違うので、見間違えることはありません。
なのに、犬Aをみて、犬Bの名前を呼んだのです。
犬Bをみたときは、名前は出てこないようでした。
これが1つ。
次の話しは、3年くらい前のことです。
義母は血圧が高いので、毎日血圧を自分で測っています。
ある日、いつも通り血圧を測ったら、ありえないくらいの数字になったのだそうです。
その値にパニックを起こし、知人Aに連絡をしました。
でも、その知人Aというのは、昔から知っている人ではありますが、緊急時に連絡をするような相手ではありません。
もっと、親しくしている知人Bと知人Cがいるのに、なぜか、知人Aに連絡をしてしまったのです。
他には、
- 一時期、自分の年齢を間違えて記憶していた
- 夫の誕生日に連絡がこなくなった
- 今日は何日ですか?と聞いたときに、答えられなかったことがある
- 以前は言わなかったようなことを言うようになった
- 以前よりイライラしていることが増えた
なんてことがあります。
ただ、これらが年相応のことなのか、認知症によるものなのか、近くにいるわけではないので、私には判断できません。
でも、なんとなくですが、あまり良い方向ではないような予感はします。
とりあず、インターネットで役に立ちそうな情報としては、
をあげておます。
脳神経外科の山本クリニックさんのサイトで、認知症に関して非常によくまとまっているように思います。
親の介護の情報として有用ですが、下の方には、様々な統計などもあり、今後認知症にならないための情報としても使えると思います。
あとは、本を取り寄せて何冊か読む予定です。
読み終わってから次の対策を考えますが、
- 義母を病院へ連れていく
- 見守りサービスを申し込む
- 万が一のときのための老人ホームを探す
は、しておいた方が良さそうです。
見守りサービスというのは、申込みをすると、定期的に訪問して話しをしてくれるようです。
ざっと探したところでは、
- セコムの高齢者見守りサービス
- アルソックのみまもりサポート
- 郵便局のみまもりサービス
がありました。
セコムとアルソックは、万が一のとき駆けつけてくれるようですが、郵便局はただ訪問して話しを聞くだけのようです。
あと、これは昔からありますが、
- 象印のみまもりホットライン
で、毎日お茶を飲んでいるかどうかを確認できるというものもありますね。
少しずつ、準備はじめたいと思います。
ラムレーズンさん、貴重な情報をまとめてくださってありがとうございます! いろいろなサービスがあるのですね。知りませんでした。私は母が日本で一人暮らし、ラムレーズンさんの義母様と同じ年代です。遠くにいるためいつも不安でたまりません。将来のことを考えただけでこちらが心配しすぎて病気になりそう。。。という感じで日々を過ごしていたので今日の記事には大感謝です。私も情報集めをしておこうと思います。お互いにがんばりましょう。
ティー子さん、こんにちは(^^)
最近は遠距離介護という言葉があるようで、遠く離れた場所に住んでいても、代わりをしてくれる色々なサービスがあるみたいで、私も安心しました!私も実母のときは心配で心配で、何も手に付かないくらいでしたから、ティー子さんのお気持ちもよくわかります。海外からだと、さらに色々ありますが、一緒に頑張りましょう!
ラムレーズンさんこんにちは!
私達夫婦の両親は70代後半です。私は近くにいるので、離れて暮らしている方は
とても心配でたまらない事だと思います。
そして私は「いつでも行ける」という安心感に甘えている事に気付き反省です。
最近では同居している母が骨折をし、それだけでも本人は、うまく動けない毎日をもどかしく思い、イライラもつもります。そしてこんなことで骨折してしまう自分が情けないと落ち込んだりします。自分達も年をとった時に思うように動かない体や、知らんぷりをしているのでなく、耳がきこえずらく、話が噛み合わなかったり。きっともどかしくなることでしょう。話が飛びましたが、気付いたときに早めの対処はいいことだと思います。
知り合いの話だと、認知症の症状も脳だけでなく、内臓からの影響でなる場合もあるそうです。なので、すぐそれにあった薬の服用で改善されることがあるそうです。
あと進行させないように薬を服用している方の話もテレビで見た事もあります。
まずは病院で検査してもらうことが大切と言っていました。
私の両親もそうなったときに、自分で認めたくない気持ちもあるだろうな。精神的な支えも必要になるのかな?他人事ではないので、自分もしっかり知識を持ちたいと思います。
ぴょん子さん、こんにちは(^^)
ぴょん子さんのご両親、お近くに住まわれているのですね。近くに住んだら住んだで色々あるのでしょうが、すぐに見にいけるという意味では、安心ですねー。お母様も、骨折で大変でも、近くに娘さんがいれば、愚痴を言う相手もいて、気が楽かもしれません。やはり、一番は病院なのですね。今回のことで、夫と話しをして、一度病院へは行かないとダメだねと話していました。もし、薬で進行を遅らせたり、症状が改善するのであれば、薬飲んで欲しいですー。色々と、勉強しないといけませんね。
うちの義母も70代で独り暮らしです。
言い間違いや思い出せないことも普通に増えてきています。
しかし頭はしっかりしていて、自分の意見も強く、大丈夫そうです。
見守りサービスは行政に問い合わせると教えてくれるかもしれません。実は見守りサービスで働いたこともあるのです。
駆けつけるのは、アルソック、ご近所、身内の誰かに頼むことになるのですが、
国内にお身内はいらっしゃいますか?
私が知っているのは一部なのですが
海外からだといざというときのルートがわからないですよね。
役立たずで、すみません。
みききさん、こんにちは(^^)
義母が年相応の老化現象であることを願っていますが、万が一のときは、海外だらだと、そもそも身元保証人になれない可能性もあるので、その辺りも、調べないといけません。国内に身内はいますが、姉妹なので、あまり年が変わらないのと、姉妹の方が先に認知症になっているので、お願いできないと思います。行政にも問い合わせした方が良さそうですね。貴重な情報ありがとうございましたm(_ _)m
お義母様ご心配ですね。本人のそばでフォローできないだけに、もどかしい事と思います。 でも、遠方でもできる対策を調べ挙げるスピードが、さすがお速いです。
皆さんのコメントも含め、不謹慎にもまた勉強になってしまいました。
とにかく、お義母様が安全に日々をおすごしになれますよう、お祈りいたします。
ケロさん、こんにちは(^^)
飛行機に乗って様子を見に行くにしては、遠い場所にいるので、ほんと、もどかしいです。最近は遠距離介護という言葉があるようで、思ったより情報は簡単にでてきました(*^^)v
実家の近所の方は私の両親よりも高齢で二人暮らしです。その奥様のほうが認知症になられたそうで、週に何日か、デイケア?デイサービス ?に通われているそうです。もし、親になにかあったら、こういうサービスも検討してみるように言ってあります。でも、一人暮らしの方が認知症などになったりしたら、やっぱり老人ホームなどの施設にお世話になるしかないのかなと思います。認知症、怖いですね。
どんぐりさん、こんにちは(^^)
二人暮らしだと、1人が認知症になっても、もう1人が頑張れるので、デイケアやデイサービスでなんとかできそうですが、1人で認知症になると、危ないですよね。特に、火の扱いとかが気になります。となると、やはり、施設にお世話になるしかないですよね。認知症、ならないように、今から考えておいた方が良さそうですねー(^_^;)
ラムレーズンさんは近くにいなくともちゃんとお母様のことを考えていらっしゃるから優しいです。近くにいても、他人事!な人もいますからね。
義理の母も一人暮らしの76歳です。
今のところは認知症は出ていませんが、こればかりは半年単位で確認とかで確認したほうがいいですよね。 あと、運転をするので最近の高齢者のアクセルとブレーキの踏み間違いの事故がとても不安です・・・
私も認知症には全く無知なので、この機会にいろいろ勉強しておこうか、ヘルパー2級くらいは取得しようかと感じました。
まりこさん、こんにちは(^^)
サーバーの変更で大変ご迷惑をおかけましたm(_ _)m 車の運転は、判断力の低下が怖いですよね。その判断力も少しずつ低下するのでしょうから、本人も気づきにくいでしょうし。かといって、車の運転をさせないと、行動範囲が狭くなってしまうのも可哀想だし。難しい!私も認知症の勉強というか、高齢者の一人暮らしについて、勉強したいと思います。
ラムレーズンさん、はじめまして
すてきなブログをありがとうございます!癒されたり、勉強させていただいておりす!
ぜひ、よぼよぼになるまで(笑)、子なし女性の憩いの場が続きますよう、応援しております!
お義母さまのご様子、遠方におすまいだと、心配はひとしおですね…。
身内のみとり介護にたずさわったことがあり、母は介護職をしております。
(母も高齢なので、利用者様のほうがお若かいこともあるようです…)
つたない知識ですが…
地域包括支援センターはご存知ですか?
各自治体が運営母体で、「高齢者の暮らしを地域でサポートするための拠点として、
介護だけでなく福祉、健康、医療など様々な分野から総合的に高齢者とその家族を支える機関」です。
ご本人はもちろん家族の心配や不安ごとも、各分野総合的に相談にのってもらえます。
詐欺などにあわないように、財産の管理の対策も相談にのっていただけたかと思います。
事業所によって差はあるかもしれませんが、義母の看取り介護の際に、たいへん助かりました。何かの参考になれば、幸いです。。
あんずさん、はじめまして。
コメントありがとうございますm(_ _)m はい、よぼよぼになるまで続けて、子なし女性さんの憩いの場となるよう頑張ります!地域包括支援センターというものがあるのですね。知りませんでした。ざっと情報を探して読んでみましたが、義母の現状を把握して、一度相談に行った方が良さそうですね。貴重な情報をありがとうございました。