子なし夫婦は「enoughness(十分であること)」を目指すと楽に生きられる

前回、FIRE達成しましたと書きました。でもその前に、断捨離したり、グレーヘアーにしたりと、最近の私の行動と書いたので、もしかしたら誤解があるかもしれないと思い、今回はFIREについて書きたいと思います。

FIREは「Financial Independence, Retire Early」の頭文字を並べたもので、「経済的自立をして早期退職しよう」というものです。前回のブログに書いたように、そのFIREムーブメントの元祖とされている本が1992年に出版された「お金か人生か――給料がなくても豊かになれる9ステップ」で、ここからシンプルリビング、質素な暮らし、副業などが派生し、FIREムーブメントがより活性化されたようです。

ところが、最近のFIREの流れは「お金」にフォーカスしている事が多いように思います。お金持ちになってリタイアできればFIRE達成のような感じです。私もFIREはそういうものだと思っていました。でも2018年に改編された「お金か人生か――給料がなくても豊かになれる9ステップ」では、「お金持ち」には具体的な金額がなく、他人より多くお金を持っていることにフォーカスしがちだし、シンプリシティやミニマリズム、またはこんまりメソッドを使ったライフスタイルは「モノ」にフォーカスしすぎに思えると書かれています。

そこで登場するのが「十分」という考え方で、英語では「enoughness(十分であること)」という単語が使われています。ただお金持ちになる、ただモノを減らす、ただ節約するというのは、瞬間の充実感や満足感は得られるかもしれないけれど、それでは「不十分」なのです。理由は、そこに生きる楽しみのようなものがないからです。

前回、わが家がFIRE達成したと書いたのは、この「十分」に達したと思ったからです。具体的には、株式投資と不動産投資で不労所得があり、すでに経済的自立ができていること。仕事は夫婦ともに、本で言うところの「生命エネルギーを注ぎ込んでも価値のある仕事」をしていること。夫婦共通の趣味があり、長く楽しめること。様々な経験をして、それらを取捨選択をしてきた結果が、現在の「十分」につながっています。

お金か人生か――給料がなくても豊かになれる9ステップ」では、かなり細かく家計を管理するステップがあり、そんなこと無理だと思ってしまうかもしれません。でも、本に書かれていることすべてを実行する必要はないんです。重要なことは「幸せでいること」で、そのカギは「十分」にあるからです。

お金があるから「十分」なのではなく、お金がないから「不十分」なのでもありません。また、子供がいるから「十分」なのではなく、子供がいないから「不十分」というわけでもありません。人それぞれ「十分」は違うのです。自分の「十分」のラインはどこなのか、これが見極められると、生きるのが楽になるし、毎日楽しさはグンとアップするように思います。

「子なし夫婦は「enoughness(十分であること)」を目指すと楽に生きられる」への4件のフィードバック

  1. みもdcatlover

    前にコメントさせていただいた者(フォートナイトに食いついたw)です。定期的に覗いていたのですが、更新されていて嬉しい!!自分のEnoughnessを持つ事、本当に大事ですね。私も、子なし人生、十分幸せと思って生きているつもりでも何気ない人からの言葉で傷つく事もあります。
    でもEnoughnessをいつも思い出して前をまた向いて笑って生きていきます!!

    1. ラムレーズン

      みもdcatloverさん、こんにちは!定期的に覗きに来ていただいてたんですね、感謝感謝です。もう少し更新頻度上げれるよう頑張らないとですね。自分のEnoughnessを持つことの大切さを共感していただけて、嬉しいです。子供がいないと「何かが足りない」と思いがちなので、ほんと大切だなーと思ってます。他人に嫌なことを言われたら、フォートナイトに没頭することで、忘れちゃいましょう!マイブームはUFOに乗ってあちこち行くことです。不思議と気分が晴れます(笑)

      1. みもdcatlover

        外出先なのにマイブームに笑ってしまいました(笑)
        私はUFOとレールガンに怯えながら戦っています(笑)
        過去記事なども拝見していますし、更新はラムレーズンさんのペースで、ノープレッシャーです。

        1. ラムレーズン

          レールガン怖いですよねー。赤い光が見えると走ります(笑)ブログ、マイペースで更新します。ありがとう!

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