糖質制限をはじめて約3年経ちました。正直な感想です。

低糖質とダイエット

2017年に糖質低めの食生活に切り替えてから、あっという間に3年も経ってしまいました。

45歳で老化の大波がやってきたと思ったのは糖質依存だったようで、糖質制限をしたら体調はすごく良くなりました。

3年の大きな流れ

2017年は、糖尿病患者向けの食事を研究し、最初はカロリーコントロール、次に糖質制限をはじめした。

2018年は、糖質制限を続けつつ、副腎を強化する漢方を3ヶ月ほど服用しました。

2019年は、さらに糖質制限を続けつつ、ビタミン&ミネラルをサプリメントで積極的に摂取し、胃腸を強化する漢方を3ヶ月ほど服用しました。

3年で感じた変化

体調の不調は2014年辺りから感じていました。

そして、心底焦ったのは、2017年にすごい量の抜け毛があったことです。

これは勝手な想像ですが、糖質過剰な生活を長年続けてきたことで胃腸虚弱になり、体が栄養を吸収する力を失っていたのではと考えています。

そのため、糖質制限をはじめたのは良いけれど、栄養を吸収できないのは変わらずで、漢方で全身の機能を強化するようなものを処方してもらった2018年から、体調はグンと良くなりました。

さらに2019年にビタミン&ミネラルをはじめオメガ3を飲んだことと、胃腸を強化する漢方を飲んだことで栄養の吸収効率が良くなったのか、疲れやすかったのが減りました。

2020年1月現在、抜け毛はなくなり、胃腸虚弱もほぼ完治しました。

糖質制限をはじめたきっかけ

そもそも、なぜ糖質制限をはじめたのかと言いますと、夫が夜中にトイレに行くようになったからです。

それがきっかけで糖尿病について色々と調べはじめました。

すると、糖質制限をすると血糖値が上がらないので、症状が良くなるはずとわかったのです。

夫を説得して糖質制限をはじめたら、夫の症状はあっという間に良くなりました。

 

次に、同じ食生活をしている私はどうなんだろう?と疑問に思い始めました。

胃腸虚弱や疲れやすいこと、さらに抜け毛は、血糖値が高いこととは関係ないのかが気になったのです。

そしてあるテレビ番組で血糖値スパイクを知り、さらにネットで低血糖症を知りました。

心配になって、実際に血糖値を測ってみたら、食後の血糖値はすごく上がっていて、さらに、最高値から最低値までがすごい勢いで、しかも低血糖と言われる数字まで一気に下がっていることがわかりました。

 

ここまでわかるのに、1年くらい使いました。

糖質制限をアドバイスしてくるお医者さんがいない

でも、相変わらず病院で検査しても糖尿病とは診断されず、血液検査も尿検査も異常ではないと言われ、抜け毛も体調が悪いのも全部、更年期だと言われたのです。

それ以上、お医者さんとは血糖値の話しをしなくなりました。

他にも、糖質制限の話しを病院ですると、すごい顔をされるので怖くて言えなかったというのもあります。

そんな状況の中、夫と相談して、病院を当てにせず、とにかく自力で糖質制限で頑張ろうということになりました。

糖質制限をして変わったこと

糖質制限をして一番最初に感じたことは、

  • イライラが減った

ということです。

これは夫もびっくりするくらいなので、本当にそうなのだと思います。

次に、

  • とにもかくにも疲れにくくなった

ということです。

毎日の生活が本当に楽になりました。

さらに、

  • 抜け毛がなくなった
  • 長年苦しんできた胃腸虚弱がほぼ完治した
  • 敏感肌が改善しているような気がする

などがあります。

女性のとっての抜け毛は本当に深刻で、最近はウィッグがあるから大丈夫と思っても、気持ちは落ち込みます。

糖質制限の他にも漢方やビタミンを飲んでいるので、直接的な原因はわかりませんが、やはり、栄養不足だったのかなと思っています。

胃腸虚弱に関しては、漢方も効果ありましたが、タンパク質とビタミンAを飲んだ時も同様に効果を感じました。

漢方を飲みはじめてしばらくすると、タンパク質を食べることが苦痛でなくなり、そこでタンパク質とビタミンAを摂取したことで下痢体質が一気に改善しました。

胃腸虚弱がひどい時は、どこへ行くのもまずはトレイを確認という感じだったので、それがなくなったのはすごーく嬉しいです。

そして、敏感肌は徐々に改善しているような気がしています。

いつもお肌がカサカサだったのが、減ってきました。

糖質制限と抜け毛

糖質制限が直接の原因というより、糖質制限をすることでタンパク質の摂取量が増え、その結果、肌が安定してきたのではないかと想像しています。

また、全身の機能が上がったことで、免疫力も上がったのかなと思います。

 

まず、以前抜け毛に悩んでいたとき、

を読んで、普通のシャンプーをやめて、石鹸シャンプーにしたのです。

しばらくすると、頭が痒くて大変なことになってしまいました。

当時は理由がわからず、でもどうしようもないので病院で診てもらい、結局普通のシャンプーに戻りました。

そして2019年になって体調がぐぐっと良くなったのを実感したので、再び、石鹸シャンプーに挑戦したら、何も問題ありませんでした。

髪の毛はトリートメントを使っているわけでもないのに艶も出ています。

なので、もし頭皮トラブルでお悩みの方がおられたら、まずはタンパク質を増やす、免疫力を上げるなどを実行して、フケや痒みのない状態になってから、石鹸シャンプーへ移行するのがオススメです。

糖質制限と敏感肌

肌のトラブルに関しても同じで、免疫力が落ちたり胃腸の調子が悪いと、肌の調子も悪くなります。

現在は、

  • 朝のスキンケア → 水洗顔、ロクシタンのシアバターのみ
  • メイク → クリニークのファンデーション、その他色々
  • メイク落とし → オリーブオイルを刷り込みティッシュで優しく拭き取る
  • 目の周りのメイク落とし → クリニークの拭き取り用メイク落とし
  • 洗顔 → コールドプレスの石鹸
  • 夜のスキンケア → クリニークの化粧水、ハンドクリーム、ロクシタンのシアバター

のようになりました。

この方法は、

の2冊を参考にしつつ、自分でアレンジしました。

白色ワセリンはとても良いのですが、白色ワセリンをスキンケアに使うとファンデーションが浮いてしまうのです。

それに対してシアバターだと、ファンデーションと馴染むので脂浮きのような感じになりません。

あと、ファンデーションを落とす時にオリーブオイルを使うので、洗顔はコールドプレスの石鹸を使っています。

化粧をしなかった時は、夜も水洗顔です。

糖質制限について思うこと

ここまでは、糖質制限をして良かったコトを書きました。

次に糖質制限をして、「うーん・・・」と思ったコトを書いていきます。

 

まず、糖質制限の情報が非常に少ないということです。

個人的には、

  • 傷や火傷の治療には湿潤療法
  • 糖尿病には糖質制限

は正しいのではないかなーと思っています。

特にアメリカでは医療はビジネスなので、儲からないことは誰も研究しません。

だから湿潤療法も糖質制限も、純粋にそれらを研究する人というのはいつまでたっても出てこないと思います。

 

それに加え、湿潤療法は身体の表面のことなのでわかりやすいですが、糖尿病に関しては血糖値をみないといけません。

その血糖値を正確に知るには、血液を摂取する必要があります。

これはかなり面倒な作業です。

(最近は、腕に取り付けたままにして2週間連続して血糖値を計ってくれるツールが色々出ているので、それを利用する方がいいと思います。)

その血糖値も、一般的には空腹時血糖値だけを見ます。

でも、空腹時血糖値が異常値になった時点で糖尿病はほぼ確定です。

つまり健康診断は病気の予防のためのものなのに、糖尿病に関してだけは予防になっていません。

予防しようとしたら、現時点では自力で頑張るしかないので、これが結構大変な作業です。

 

次に、糖質制限をする場合、いきなりスーパー糖質制限(1食あたり糖質10g)をはじめるのは危険だと思います。

スーパー糖質制限は、糖尿病の人がお医者さんの管理のもと、はじめるものだと思います。

これは、空腹時血糖値に異常がなくても、血糖値スパイクで血管や血液の状態が悪くなっている可能があるからです。

糖質制限をすることで体内から水分が奪われ、血液のドロドロが悪化する可能性があるのではないかと思うのです。

なので、

  • 糖質制限は徐々に糖質を減らすこと
  • 水分は白湯などでマメに摂取すること
  • 糖質を減らすのと同時に脂質の摂取を増やすこと
  • 血圧や脈拍は常に監視すること

などは絶対にした方がいいです。

 

さいごに、健康な人がダイエットのために糖質制限を選んだり、糖尿病の人が医師の監修の元、糖質制限をするのは、非常に意味のあることだと思っています。

でも、健康な人が糖質制限をして健康になれるのかは、正直なところ、わかりません。

私は夫と一緒に糖質制限をしましたが、同じモノを食べても血糖値、その上がり方や下がり方は、まったく違います。

体が糖にどれだけ反応するのか、インスリンがどれだけ分泌されるのかは、その人の体の状態によって異なるからだと思います。

私のように子供の頃からお菓子をバリバリ食べて育ったような人は、糖質過剰の時期が長いので、空腹時血糖値が異常でなくても、体へのダメージは蓄積されているのでしょう。

だから、独学で糖質制限をしても直ぐに体調が良くなるようなことはなく、余計に体調が悪くなる可能性もあるはずです。

 

長くなってしまいましたが、そんなあれこれを本を読んだりネットで情報を得たりしながら、3年かけてやっとわかりました。

なので、ダイエットのために一時的に糖質制限をする方と、糖尿病で糖質制限をしなければならない方は別にして、健康のために糖質制限をするのであれば、まずは、自分の身体の状態をとことん調べて記録し、本当に糖質制限がベストなのかは慎重に吟味した上ではじめられた方がよいと思います。

 

というわけで、私は糖質制限を3年続けてやっと糖質過剰症候群から抜け出したかなという感じです。

今後はゆるゆる糖質制限を続けつつ、バランスの良い食生活を心がけ、運動もして、多少のことでは動じない体作りをしていきたいと思っています。

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