Netflixでグッドモーニング・コールという日本のドラマを観ました。
高校生の恋愛を描いたドラマで、好きという気持ちだけで繋がっている感じが、ともて可愛らしいドラマでした。
人を好きになるってこんな感じだったな、なんて、昔を思い出したりして(´∀`*)
でも、よく考えてみると、子供のいない夫婦というのは、案外とピュアな気持ちのまま繋がっている人多いのではないでしょうか。
子供がいないので、夫婦の間に割り込みはありませんし。
常に1対1で向かい合って生活していますし。
今どきの女性は仕事を持っている人が多いので、昔と違って養ってもらうという感覚も少ないでしょうし。
それでも、子供がいないのに、なぜ夫婦をしているのかというと。
やっぱり、一緒にいたいからという気持ちがあるからだと思うのです。
いつまでも、こんな気持のまま夫婦でいれたらいいな、と思う今日このごろです。
というわけで、今回は、子供のいない夫婦の楽しみについて書こうと思います。
老後に暮らす場所
私の思う、子供のいない夫婦の特権は、
- 時間もお金も場所も自由になること
だと思っています。
夫婦二人の都合だけで決められるので、すべてに関して、自由な生活が送れるのです。
たまに、
- 老後に住む場所は?
という話題になるのですが、子あり主婦さんは、
- 子供次第かなー
という人が圧倒的多数です。
子ありの男性は、老後はできなかったことをしたいと海外や田舎暮らしを希望する場合もありますよね。
子供の近くにいたい母親と、老後くらいは好きなことをしたいと思う父親。
どちらかが老後の暮らしに妥協しないといけない可能性も。
それに対して、子供のいないわが家の場合は候補がたくさんあります。
日本はもちろん、フィリピンのセブ島、タイのバンコク、マレーシアの田舎町、コスタリカ、メキシコ、アメリカのハワイ、アメリカの西海岸辺りが候補に上がっています。
老後にその国に移住するには、住むための条件が色々あるので、移住するための条件を確認して、できるだけ多くの国の条件をクリアーできるように頑張っています。
それ以外には言葉を勉強したり、下見のために旅行したり、不動産投資を考えたりして、夫婦の会話は、老後に住む場所でいつも盛り上がります。
わが子のよう?!
老後の暮らしの他に、夫婦で楽しんでいることといえば、
- 不動産投資
です。
以前住んでいた町で買った家があります。
今の町に引っ越した時に、売りに出さず、所有しつづけることにしました。
現在、その家を賃貸に出して、家賃収入を得ています。
その家賃が銀行の口座に振り込まれるのを見て、毎月、
- よしよし、今月も頑張ってる。偉いね。
と心の中で思うのです。
苦労して住宅ローンを完済させたので、人間ではないけれど、遠くに住む自分の子供が、毎月仕送りをしてくれている気がしています。
実際、子供を一人育てるのと同じくらいの金額を使っているので、毎月仕送りをしてくれる親孝行な子供に育ってくれて、母は嬉しいです(笑)
わが子です
不動産投資の他に、わが子のように思っているのは、犬です。
現在、大型犬を2匹飼っていますが、お犬様状態です(笑)
朝起きると尻尾降りながら顔をペロペロ。
外出から戻ってくれば、ジャンプして大喜び。
溺愛中です❤
日々の楽しみ
犬以外に、夫婦の日々の楽しみはというと、
- 野菜を育てる
- 運動
- 料理
なんてことです。
野菜を育てるのは、私がはじめたことですが、夫も水を上げたりして、なんだかんだと楽しんでるようです。
実は、この家庭菜園をもっと大規模にしたいという気持ちが強くなり。
現在、田舎に庭が広めの家を探しはじめました。
2018年には、買えたらいいなと思っています。
あと、運動は、かれこれ10年以上前ですが、夫婦でテニススクールに通っていたのです。
これが、良い運動になるし、上達すると嬉しいし、スクールのあとはビールもご飯も美味しく食べれるしで、かなりおすすめです。
おすすめなのですが、今住んでいる町は屋内のテニススクールがみつからず、妥協して、屋外のテニススクールへ行こうか悩んでいるところです。
最後の料理ですが。
これは夫婦の話題を増やすために、とても貢献してくれています。
2017年になってから、平日のみ、食べたことのないレシピを作るということをしてます。
前の週に、月曜日から金曜日までのレシピを、レシピ本やきょうの料理(オンライン)から探して、本に書かれている通り作ります。
料理研究家さんが一生懸命考えたアイデアレシピばかりを使うので、美味しくないわけがありません。
料理研究家さんによって、味に特徴があったり、一手間が違ったり。
そんなこともわかって、これが結構楽しいのです。
平日はこんな感じで。
週末は、夫と相談しながら食べるものを考えますが。
いつの間にやら、週末は夫が食事を作ってくれるようになりました。
最初はすごく時間かかっていたのですが。
最近は、以前の半分くらいの時間でできるようになって。
私は、美味しい、美味しいと、喜んで食べて楽しんでおります。
簡単に美味しい料理を作るには、やはりレシピ本。
今、本場の中国の味がすると喜んでいるのは、
です。
本場中国の味を自宅で再現したい方にはすごーくおすすめ!
最後に
わが家のように子供がいない夫婦の場合、夫婦二人の時間が長いです。
お互いに新しい物事に興味を持たないと、楽しみはどんどん減っていく傾向にあります。
なので、夫婦で夢中になれたり、笑えたりした瞬間を見逃さず。
新しいことにどんどん挑戦していくことは、続けたいと思っています。