子なし夫婦が住む家

子なし夫婦

こんにちは、ラムレーズンです。

子なし夫婦にとって住みよい家ってどんなものか、考えたことはありますか?
私はよく考えます。

間取りは2LDKで、リビングルームは広めに作られていて、お隣さんは視界に入らないけど眺めの良い大きめの窓があれば最高です。
そんな理想的な家に住むことができたらいいなぁと思ってきました。

子供の頃からの憧れの家

私は東京で生まれ育ちましたがかなり貧乏でした。
住んでいたのは都内で50棟以上の団地がずらりと並ぶコンクリートジャングルで、自分の家でさえ建物の番号を見てから入らないと間違えそうになるほどでした。

こんな殺伐とした中で生活していたからか、「大草原の小さな家」というドラマを観たときは衝撃でした。
広大な土地にポツンと小さな家があるだけてす。
世の中にはこんなに広い土地があって、その広い土地にポツンとたった1戸だけの家を建てて、誰に遠慮するでもなく家族が暮らすことができるのだと、はじめて知りました。

今思えば私の田舎好きはこのドラマが発端だったのかもしれません。

人間関係に悩むと人から離れたくなる?

このポツンと建つ家への憧れは実はかなり最近まで続いていました。
子どもがいないことに心底悩み、自己肯定感が下がっていたアラフォー時代が一番強かったように思います。

夫の仕事の関係で本当の意味での田舎暮らしはできません。
ではせめて週末だけでもと、幾度となく家を探しに田舎町へ行きました。

とにかくお隣さんを意識せずに生活できる空間が欲しかったのだと思います。

人間関係に悩みがないと拘りが減る

ところが、子どもを完全に諦めることができて悩みらしい悩みがなくなった今は、住む家のことはほとんど考えなくなってしまいました。
夫婦2人が暮らせるスペースがあればいいという程度で、夢だったポツンと建つ家にも、あまり興味がなくなってしまったのです。

家のダウンサイジング

アメリカでは1つの家に何十年も住むということはほとんどありません。
転職する頻度が平均すると5年に1回と言われているので、その都度、家を引っ越す人が多いというのが1つ、もう1つはライフステージによって家のサイズを変える人が多いのです。
シングルにはじまって、カップル→ファミリーとなり、ここで一番大きなサイズの家に住みます。
ファミリーからまたカップルになるとダウンサイジングをしてカップルに適したサイズに移り住み、必要があれば、シングルの時点でさらにダウンサイジングします。

ただ、引っ越しは体力もお金も使うことになるので、家のサイズを変えることが必ずしも節約に繋がるわけではありません。
あくまでも、今の暮らしと家のサイズを合わせるというだけのことです。

家は賃貸?購入?

日本では家を買うことが人生の大きなイベントとして扱われることが多かったように思いますが、来年のオリンピックに向けて東京の家の値段はすでに下がりはじめているようですね。
先週、今後30年の間に首都直下型地震が70%の確率で起こるという研究結果をもとに、その状況をシミュレーションしたドラマ「パラレル東京」を観たのですが、東京に住むことはもはやハイリスクとしか言いようがない状況になっています。
政府が動かないので、企業が自腹を切って東京一極集中の危機回避をはじめているようで、今後益々こういった動きは活発化するでしょう。

だいぶ前から、家は賃貸と購入どちらが得かということはあちこちで話題になっていますが、今後東京では賃貸派に流れて、車は大型化して災害時対策としてキャンプ道具を準備するか、車をキャンピングカーに買い換えるかする人が増えるかもしれません。

リタイアしたら

わが家も自然災害に合う可能性はあるのですが、今の所引っ越しをする予定はありません。
でも夫がリタイアしたら都市部から少し離れた災害の少ない場所で家を探して、キャンピングカーで好きな時に好きな場所で過ごすつもりでいます。

夫婦ふたり暮らしは、コストパフォーマンスが良く、身軽でもあるので、家を所有するリスクをしっかり計算して、できるだけ楽に生活していきたいですね。

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