アラフィフ子どもがいない夫婦の毎日

子なし夫婦

ついこの間までアラフォーだったように思いますが、気がつけばアラフィフ夫婦になっていて、時が経つのは本当に早いと感じます。

子なし夫婦として生きるかどうかは、だいたいアラフォーで決まる人が多いと思うのですが、私は40歳になったときに子どもを諦めようと決め、それ以降は子どものことを考えずに暮らしていこうと思いました。実際は、それから5年くらいはモヤモヤが続き、45歳になって老化と更年期が一緒にやってきて完全に諦めることができました。そこからは心穏やかな暮らしを目指し、50歳になった現在は心身ともに落ち着いて、今までで一番幸せな気持ちで過ごすことができている気がします。

でもアラフィフ子なし夫婦の暮らしぶりって、実際どんなものなのか気になる方も多いと思います。まわりに長く子なし夫婦をされている方がいなかったり、いたとしても「子どもがいない生活ってどうですか?」とは聞きづらいでしょう。

そこで今回は、アラフィフ子なし夫婦の暮らしぶりを書こうと思います。

 

まず、私達子なし夫婦は結婚して23年になります。結婚当初は日本で生活していましたが、現在はアメリカに住んでいます。日本に住んでいた頃はいわゆるDINKSで、夫はサラリーマンで、妻の私はフリーランスで仕事をしていました。結婚して10年経ったとき、夫の仕事でアメリカへ移住し、夫は相変わらずサラリーマンのままですが、私は専業主婦をするようになりました。そして13年の月日が流れたという感じです。

 

平日の暮らしぶりは、「暇なのでは?」と思われている方も多いかもしれませんが、わが家はかなり忙しいです。

朝は7時起き、起きてすぐに夫婦+犬の散歩にでます。時間は30分ほどで、話しをしながら歩く時もあるし、ただ黙々と歩く時もあります。

散歩から戻ると朝食で、朝食が終わると別行動です。

夫は仕事へ行きますが、週に3回はジムでワークアウトをしてから仕事へ行きます。職場へ着くのは毎日10時ごろで、家に帰ってくるのは夜8時ごろです。

妻の私は家事と趣味の毎日です。週に1回家全体を掃除して、残りは気になったところを掃除しています。洗濯は週に2~3回、料理は週に2~3回外食やお惣菜を食べて、あとは自炊しています。残った時間はブログを書いて、さらに残った時間は趣味に使っています。

夫が帰宅し食事を済ませたら、夫は数時間仕事をして、私はパソコンを開いて過ごし、その後、夫婦揃ってテレビのニュースを観たり、ドラマを観たりして一緒の時間を過ごし、11時前後に寝ています。

 

休日はのんびりです。

キャンプへ行くか、キャンプがなければダラダラ過ごしてます。犬が高齢になったこともあり、海外旅行はしなくなりました。その代わり、キャンプを楽しんでまして、キャンプに加えてハイキングや釣りもはじめました。

 

人間関係はどうかというと、できる限り小さくまとめるようにしています。これは、お互い夫婦二人の時間が一番楽だと思っているからです。裏を返すと、夫婦揃って人付き合いがあまり得意ではありません。みんなでワイワイおしゃべりをしながら過ごす時間が、普通の人は楽しいのかもしれませんが、私達夫婦は悲しいかな楽しいと思えないのです。その時間を自分たちの好きなことに使う方が楽しいのです。そのため、家族ぐるみのおつきあいのお誘いはお断りしている状況で、相手にお子さんがおられる方の場合も、お子さんがおられない方の場合も同じです。

意外に思われるかもしれませんが、大勢でワイワイが楽しくないと思っていても、人と1対1で話すのは楽しい時間という認識はあります。なので夫も私も1対1で人と会って食事したりお茶を飲みながら話すことはあります。

1対1での人間関係のみに絞ることのメリットは、相手のことを深く知ることができるので長続きしやすいということと、人間関係のごちゃごちゃに巻き込まれないので楽だということです。デメリットは、人間関係が広がりにくいことでしょうか。

ただ、子どもがいないから家族ぐるみのお付き合いに誘われないということはまったくありませんし、子どもがいないことで人間関係が希薄になるということもないと思いますので、そのあたりは心配いらないような気がします。

 

普段の夫婦の会話は、一度友達に聞かれてびっくりされたこともあるのですが、政治や宗教をはじめ、コンピュータの技術的なこと、夫の仕事に関する技術的なことを話すことが多いです。あとは必要があれば投資、健康、犬の話題、あとは気になったニュースをネタにしつつ、議論したり、情報交換したりしています。夫がどう思っているかわかりませんが、妻の私は夫婦の間での情報交換は非常に重要だと考えています。たまに脳みそを使いすぎて話す気力がなくなることはあっても、いまのところ会話のネタがなくなることはありません。

 

そして一番気になることだと思うのですが、「子どもがいなくても幸せですか?」「子どもがいなくても毎日楽しいですか?」という問いに答えたいと思います。もう、これは迷わず「はい、幸せです。」「はい、毎日楽しいです。」と答えることができます。

その要因はいくつかあると思うのですが、まず、現在の夫婦2人暮らしにまったくもって不満や悩みごとがないことが上げられると思います。40代に節約して不労所得を作ったことで老後資金はほぼ問題ない状態です。そのため、今考えていることと言えばお互いの健康と、いかに楽しく生きるかということのみです。

健康に関しては、今後いつ病気になるかもわかりませんが、現時点では出来る限りのことをしているつもりなので、それで病気になったら仕方がないよね、というスタンスです。楽しく生きるということに関しては、今のところ夫は仕事が楽しいようですし、おそらく妻の私から見ても嘘はないだろうと思ってます。妻の私もブログを書く趣味をはじめ、ハンドメイドやソロキャンプなど、楽しみはたくさんあります。

 

では、子なし夫婦ならではの寂しさや孤独感はないのかということですが、わが家は今のところありません。夫婦2人で暮らしていれば、まったくそういった感情は生まれません。でももっと年を取ってどちらかが亡くなってしまったら、残された方は寂しいと思います。ただこれは、子どもの有無とは関係なく、どんな夫婦にも起こることなので、気にしても仕方がないと思っています。

ただ、楽しいことは一生懸命作らないといけません。例えば子どものいる方は、密かに子どもや孫の成長を楽しむことができますが、子どものいない夫婦にはこの楽しみがゼロですので、自分で自分の楽しみを見つけておく必要があります。人生を楽しめるか楽しめないかは、100%子なし夫婦の行動や考え方次第というところがあります。

そして、これは私の経験からですが、楽しむことを探すのはそれなりにお金が必要です。老後資金はお子さんのおられる方より多めに準備した方がいいような気がします。

 

子なし夫婦は、お互いを心配することはあっても、それ以外の心配事は少ないと思います。生活をシンプルにして楽しいことにフォーカスできるような状況を作っていけば、悩みもなく、日々楽しく生きることができます。夫婦にとって何が幸せなのかが明確になっていれば、子どもはいなくても十分幸せです(*^^*)

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