手作業

NHKの「すてきにハンドメイド」を録画して観ています。今週は「毎日着たい!軽やかチュニック」で、講師はパッチワーク・キルト作家の斉藤謠子さんでした。チュニックのパーツは4枚(前身頃1枚、後ろ身頃1枚、袖2枚)で、ラグラン袖なので難しい袖付がなく非常に簡単にできあがります。

ところが特筆すべきことが1つあります。それはミシンを使わず手縫いで仕上げるということ。私は「洋裁=ミシン」と思い込んでいたのでびっくりしましたが、斉藤謠子さんがおっしゃるには、手縫いで洋服を作ると着心地が良くなるんだとか。というのも、ミシンは2本の糸できっちり縫うことになるので遊びがありません。同じミシンでも、ロックミシンを使うとニットウェアを作ることができますが、ロックミシンは4本の糸を使うことで、伸び縮みが可能になります。でも手縫いの場合は、ニットウェアの着心地の良さまでは到達できないと思いますが、1本しか糸を使わないからこそ融通がきく縫い合わせになるようです。「和裁=手縫い」ですが、確かに着物を着たときに引っ張られる感じはなかったような気がします。

実は、これと同じようなことが編み物にもあります。手編みの良さは程よいゆるみです。きつすぎず、ゆるすぎず編むことで、ふんわりした仕上がりになります。これが機械編みになると、目が針から落ちないよう毛糸を引っ張りながら編むことになります。すると、パンと張った感じの仕上がりになるのです。

また、これは講師の斉藤謠子さんが番組中に話されていたことですが、手縫いは道具さえあればいつでもどこでも気軽に作業が開始できます。確かにそうです。今まで洋裁は、ミシンを使うのでまとまった時間が取れる日しか作業してきませんでした。だから、家事の合間に30分やお茶タイムの15分などはもちろん、友達とカフェで洋裁なんて考えたこともありません。

手縫いという選択肢を選ぶことで、少し違う世界が広がって嬉しい気持ちになった放送でした。


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