元気になるためのきっかけ作り
以前から、書かなければと思いつつ、書いていなかったことがあります。
それは、子供のいない女性の気持ちが、ぐっと落ち込んで、その状態が長く続くときにどうしたらいいのか、ということです。
私から一番のおススメは、
- 臨床心理士さんによる心理カウンセリングを受ける
ということです。
この、
- 臨床心理士さん
というところが大きなポイントです。
日本の心理カウンセラーには色々な種類がありまして、
正直、それぞれの特徴を把握しきれません。
本来、臨床心理士さんは、病院の心療内科などで仕事ができる人たちなので、病院へ行けば心理カウンセリングを受けることができますが、
- 病院へ行くほどなのかどうかもわからない
という場合に、臨床心理さんが
- 心理カウンセリング
を実施してくれるのです。
例えばですが、
- 気持ちの落ち込みの原因がうつ病だった
という場合も、臨床心理士さんの心理カウンセリングであれば、うつ病かどうかの切り分けが可能ですから、いざというときに安心です。
なぜ、こんなことを書くのかといいますと、このブログには書いてこなかったことですが、私は
- 両親との関係
に悩んでいたことがあります。
かれこれ15年ほど前のことです。
当時、病院の心療内科や精神科へ行ったのですが、私が病気なわけではないので、診察してもらえませんでした。
他にも、あちこち親子関係を相談する所を探したのですが、見つからず。
結局、行き着いたところは、臨床心理士さんが実施している心理カウンセリングでした。
どこにも、誰にも相談することができずに悩んでいたので、初回は私の感情が爆発して、
- 泣きながら親との関係を訴える
という感じでした。
それだけでも、とても心が軽くなりました。
2回めのときは、もう少し冷静に話しができ、質問したかったことも聞けて、私の親との関係について納得することができました。
あんなに悩んでいたのに、話しのわかる人に2回話しを聞いてもらっただけで、
- 自分の人生を前向きに進むことができるようなった
のです。
私は親との関係を誰にも相談できずに悩んでいましたが、同様に、
- 子供のいない女性も悩みを相談できる場所は少ない
と思います。
- どうしても前向きな気持になれない
- 気持ちの落ち込みが続く
- 家に引きこもっていることが辛い
- 一人でどうしたらいいのかわからない
などなど、有効に活用できると思います。
ただ、診察してもらうわけではないので、健康保険が使えません。
そのため、決して安くはありませんので、そこだけ注意が必要です。
臨床心理士さんが開いている心理カウンセリングの場所は、
で探すことができます。