☆お知らせここから
コメント欄をオープンし、早速コメントをいただきました。
また、メールでもブログの感想をいただきました。
いつもありがたーく読ませていただいております。
感謝感謝です。
☆お知らせここまで
他人と自分を比較することって、誰にでもあることですが。
最近、その比較する対象を間違えると、人生迷走しがちかもしれないなーと思うのです。
立つ舞台はどこか
どういうことかというと。
例えば、私はもうすぐ50代に突入というお年頃。
同年代の方の肌を見ると、自分の肌と比較することがあります。
そして大抵は、自分の方が老化が進んでいる現実を知り、ガックリすることの方が多いです。
でも、若い世代の方、例えば20代、30代の方の肌を見て、自分の肌を比較することはありません。
もちろん、「若いな」「きれいだな」と思いますけどねー。
でもたまにですが、私と同世代の女性で20代、30代の方の肌と自分の肌を比べる人がいます。
そして「負けた!」とか、「羨ましい!」と言うのです。
ここで、その嫉妬心をバネにして、より美しさに磨きをかける。
それはありだと思います。
でも、本気で比較して自分が劣っていると思っているとしたら。
それはちょっとしんどいなー、と思うのです。
だって、今40代の人も、20代の頃は肌はピチピチしていたわけです。
それから20年も経過して、同じ肌の状態を保っている方がおかしいと思いませんか。
客観的に、20代と40代では、そもそも立っている舞台が違うのです。
子ありと子なしは同じ舞台に立てるのか
肌のことでは客観的に、20代と40代では違う舞台に立っているという認識はありますが。
果たして、子なしさんと子ありさんは同じ舞台に立っているのだろうか。
そんな疑問がわきました。
思うに。
おそらく子どもが欲しいと願っているときの子なしさんは、子ありさんと同じ舞台に立っているのですよね。
だから、子ありさんを見ると「羨ましい!」と思っていたのだと思うのです。
また、同じ舞台に立っているからこそ、楽しそうに歩いている子連れ家族を見ると、自分と比較して気持ちが落ち込んでいたのではないかと。
反対に、子ありさんはどうなんでしょうか。
子ありになったことはないので気持ちはわかりませんが、これは人に寄りそうですね。
同じ舞台に立っている人と、立っていない人。
人それぞれ。
子どもが欲しいと願ったことのない子なしさんはどうでしょうか。
勝手な想像ですが、おそらく子どもが欲しいと願っている子なしさんとも、子ありさんとも、同じ舞台に立っていないのではないかと。
だから、子どもの有無は気にならない。
その代り、まったく違う舞台では、嫉妬したり焦ったりしているのかもしれませんね。
ちなみに私は、完全に子どもを欲しいと願う気持ちはなくなっています。
もうすぐ50歳になるので当然ですが、完全に子あり主婦舞台を降りたのだと思います。
子ありさんと自分を比較することは皆無。
今は子連れの家族を見ても全然平気だし、子どものいる主婦さんとも普通にお付き合いできています。
ライフスタイルや価値観という意味では、まだまだ子なしさんの方が話しが合いますが(笑)
それでも、とても心穏やかな毎日です。
辛いときは一度舞台を降りてみる
ということは、子なしさんが子ありさんの様子を見て辛いときは、一度、舞台を降りてみるといいのかもしれません。
そして、観客になるのもよし。
嫌だったら、観に行かなければいいわけです。
そして、続けたければ妊活は続けて。
その間にまわりを見渡したら、案外と楽しい舞台が別なところで、しかも身近にみつかるかもしれません。
そして、子どもができたときは、改めて子ありさんと同じ舞台に立てばいいのですから。
舞台は少なく小さい方が楽
また、長い人生の中で考えると、自分の立つ舞台は、小さく、少なくする方が生きるのは楽だと思います。
いろんな舞台に顔だししていると、比較はするし、されるし、辛いことは多くなりますよね。
いっその事、「一人舞台で頑張るぞ!」くらいの方がいいんです。
そうすれば、いつだって主役はれますから(笑)
また、どんな舞台にも主役と脇役、さらには裏方だっています。
自分がその舞台でどの立ち位置なのか、冷静に判断できるようになると、さらに生きるのは楽になりますね。
そのためには、色々な舞台を経験することも大切。
ちなみに、私は現在小さな小さな舞台が1つあります。
その舞台を大事に育てているところ。
だから、輝ける舞台が見つからないときは、自分で作るのもありです。
舞台を育てるのも楽しいものですよー。