羨ましい

NHKの朝の連ドラ、2001年の「ほんまもん」を観たことがあるのみで、それ以外は観たことがありませんでした。

ところが、2年前にテレビジャパンというプログラムを申し込み、「わろてんか」に続き、今、「半分、青い」も観ています。

その「半分、青い」ですが、はじまってから最初の1週間、結婚して、想定外に妊娠して、子どもを産んでという流れ。

テレビを観ながら思わず「羨ましいっ!」と声に出して言ってしまいましたよ(笑)

ところで、この羨ましいという感情ですが、若かりし頃はその気持ちをバネに目標を定めて頑張っていたような気がします。

「私もあんな風になれるよう頑張る!」という感じです。

それが、30代になると羨ましい感情が少しずつドロドロとした嫉妬に変わり、40代なるとそんな自分が好きになれずにいました。

でも、羨ましいことって世の中には数えきれないほどあります。

例えば私は子供のいる人が羨ましいし、巨万の富を持っているような人も羨ましい。

他にも、おしゃれだったり、スタイルが良かったり、可愛かったり、高級車を持っていたり。

その1つ1つに嫉妬していたら、頭の中は嫉妬だらけになっちゃいます。

ただ、羨ましいという気持ちのもとになっているのは、「私にはなくて、あの人にはある」という比較。

比較をするから羨ましいという感情が出るわけで、であれば、比較しなければいいわけです。

でも、比較をしないというのは、そうそう簡単にできません。

だって、生きて普通に生活していれば、比較の対象というのはいたるところにありますから。

では、羨ましいという気持ちとどう向き合えばいいのか。

心底願っても手に入らないものの場合。

これは、私にとっては子どもがそうですが、ドラマを観ていたときのように「羨ましい!」と声に出しちゃいます。

テレビ相手ではなく、子供のいる女性に対しても、言う相手やタイミングは選びますが、「いいなー」とか、「羨ましいなー」とか、言っちゃいます。

不思議なことに、言葉に出すと、ドロドロした嫉妬の感情も一緒にドロドロ~っと自分の体から出ていくんですよー(笑)

頑張れば手に入りそうなものの場合。

本当に欲しいのかを、真剣に考えます。

なぜ欲しいのか。

それは、自分の人生にとってどう影響があるのか。

それがなかったらどうなるのか。

などなど。

真剣に考えているうちに羨ましくなくなることがほとんどですが、それでも心底欲しいものであれば、ゴールとして定めて予定を組んで手に入るよう努力します。

でもね、これって、ある意味小手先の解決方法。

根本的に解決するには、自分の人生を充実させること。

もうこれしかありません。

日々を充実させることができると気持ちが満たされ、自然と人と比較することはなくなります。

そのために、何をしている時に自分の気持ちが満たされるのかを日々考え、身近な人との関係を良くするために行動する。

50歳を目の前にそんな結論が出て、なんか自分の人生、今まで難しく考えすぎだったのかな、なんて思う今日このごろです。

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