少し前、NHKのあさイチで、
- 包丁の切れ味が料理の美味しさを左右する
という内容が放送されてました。
包丁の切れ味がいいと、トマトから苦味が出にくにんだとか。
ミネストローネスープなんて、だいぶ味が違うようです。
そういえば、思い当たることが1つ。
それは、包丁ではなく、フードプロセッサー。
マヨネーズが手作りできたり、お肉をひき肉にしたり、うどんを捏ねたり。
そんなことが楽しそうに思えて買ったのでした。
でも、買ったのはかれこれ20年前。
まだ社名がナショナルだったころのものでMK-K77という製品です。
このフープロ、とにかく強くて、壊れません。
ただ、長いこと使ってきたからか、切れ味が悪くなってきました。
玉ねぎのみじん切りもこれで作るんですが、心なしか、べちゃっとした出来上がり。
スープなどの煮物に使う場合は関係ないけれど、玉ねぎのシャキッとした食感を味わいたいときはべちゃっと感がはっきりしちゃいます。
これは、ひき肉を作る時も同じです。
なので、食感もそうですが、味そのものも悪くなっているような気がします。
そんなわけで、近々、日本から後継機種をお取り寄せしたいと思います。
途中、壊れることなく、届きますように(^人^)