先週の水曜日、なんとなーく体に違和感があったのです。
なんだろうと思っていたら、翌日、全身筋肉痛のようになり、夜に発熱?
それでも、いつもだと、発熱しても1晩寝ればケロっとしているんです。
だから、心配していなかったんですが、今回はちょっと違いました~。
熱が39度近くまで上がって、下がらないんです?
解熱剤を使って、3日目にようやく微熱まで下がりました。
熱が下がってよかったーと思ったら、今度は咽頭炎との戦い。
喉の痛みと咳が止まらなくなり、発熱で弱っているところに、さらに体力を奪われ、呼吸が苦しくなってきたのです。
怖くなって、病院へ?
すぐに血中酸素濃度を測られ、なんと96%でした!
いつもは100%なので、どうりで苦しいはずです。
検査は、バクテリアとインフルエンザをしてもらって、結果、バクテリアが陽性でした。
日本語では溶連菌感染症と言うもののようで、子供の頃は急性咽頭炎と呼ばれていたような気がします。
抗生剤を処方してもらい、今日はやっとベッドから出れるようになりました✌
で、今回、ほぼ1週間寝込んでいたわけですが。
その間、今、メチャクチャ仕事が忙しい夫が、お世話してくれました。
高熱が出ていたときは汗を大量にかいていたので、私の世話をしつつ、洗濯して、ご飯作って、仕事をしての状態。
あんまり寝ていないなーとは思っていたけれど、夫のフィットネスバンドの睡眠時間をみてみたら、平均睡眠時間が4時間ほどになっていてびっくり!
申し訳ない気持ちとありがたい気持ちでいっぱいになりました?
ところで、夫は看病をしている間、会社は休んだり、行ったとしても数時間で帰ってきてました。
これは「妻が病気だから家から仕事しまーす」とか、「妻が病気だから休みます」とかが通用するからできること。
過去、これで嫌な顔をされたり、注意されたりということは一切ありません。
それよりも、「奥さんは大切にしないとね」とか、「大事なことだ!」とか「当然のことだね」とかの反応がほとんどです。
それに、夫の仕事は成果型なので、看病のために有給休暇を使ったりということもありません。
あくまでも、自宅で仕事をしているという扱いです。
日本にも、アメリカにも、良いところ、悪いところ、それぞれたくさんあります。
でも、家族の看病のために会社休むことに関しては、寛容なアメリカ文化の方が好きだなーと思ったのでした。