子供のいない専業主婦というのは。
マイノリティということもあってか。
なかなか参考にできる、情報というのがありません。
例えば雑誌。
働く女性向け、子供のいる女性向けはあるけれど。
子供のいない女性をターゲットにしたものはなく。
絶対的な人数が少ないのだから当然ではあるのですが。
そんなことにちょっとした寂しさを感じたりします。
でも、子なしであることは前面に出されてないものの。
探せばあるものです。
最近Kindleで買った本に、
がありまして、これが私の中では大ヒット!
著者である内田彩仍さんは、夫と猫ちゃんと暮らしている50代。
読みはじめてすぐに、
- 同じような考え方の人っているんだなー
と思ったのですが、たぶん、それは違って、ただ単に私が知らなかっただけで、きっと、内田彩仍さんに影響されている人が書くブログを読んでいたのでしょうね。
本の内容は、
- 好きな暮らしの整えかた
- いつもの気持ちの整えかた
- 家族で囲む食卓
- 私らしく装うこと
- 人と重ねる時間
の5章に分かれています。
書かれているような、手入れの行き届いた家は到底真似できないけれど(^_^;)
気持ちの切り替え方や、気持ちの持ち上げ方は、とても参考になります。
いつも座る場所から見える風景や、香りに関する話しなど、すでに私が実践していることもたくさんあって、今後はもっとシンクロさせていけたらとも思います。
他には、海原純子さんの
は、生きる力が沸いてくる読み物です。
海原純子さんは心療内科医でおられて。
たくさんの人の心の寄り添いつつ。
その人の病気を治して来られたからこその言葉。
心にずっしりときます。
こちらは、子なしであることで、人間関係に自信を失っている方がいれば。
とても参考になります。
精神科医の水島広子さんが書かれた本で、
- 自分は誰からも好かれないだろうなと思ってしまう人。
- 一生懸命やっても、いつも何か足りないと感じてしまう人。
- 自分をいたわれない人。
- 誰も自分を大切にしてくれない、と不満を抱えている人。
- 他人に「ノー」が言えない人。
- いつも自分だけが場になじんでいないという気がする人。
が対象です。
私は年々人間関係を構築したり、継続したりすることが苦痛になり。
1人で過ごす時間が多くなっていきました。
その原因のようなものはわからなかったのですが。
この本を読んで目からうろこ。
今では、人間関係が辛いと思うことはほとんどなくなりました。
ライフスタイルとは少しジャンルが違いますが。
生き辛さを解消するための方法の1つとして。
とても参考になる本でした。
他にも良いものが見つかれば。
ここに追加して行く予定です。