ちょっと嬉しいことがありました。
何かというと、肌の調子が良くなったきたのです!
私は、45歳になったあたりから、すごい乾燥肌と敏感肌で悩まされてきました。
それまで使っていた化粧品がすべて使えなくなり、行き着いたところは、ニベアのハンドクリーム。
その後、宇津木式のスキンケアを知ってからは白色ワセリンを使ったり、その他のブランドのハンドクリームを使ったりしていました。
そのため、眉毛と目と口紅は使うけれど、下地は一切使わない、すっぴん生活。
かれこれ4年ほどになります。
その4年の間に、肌の調子が良くなったと思う時がありまして。
そんなときは、以前使っていた化粧品を塗ってみたことがあります。
夜に塗って、朝起きると、見事にお肌がガサガサ_| ̄|○
ところが、先日、サンフランシスコへ旅行する前、化粧水とクリーム、それにファンデーションを使ってみたのです。
なんと、荒れたりせず、化粧水とクリームの効果でお肌がつるつるにヽ(=´▽`=)ノ
ファンデーションののりもすごく良かったです。
まだ100%ではないですが、敏感肌と乾燥肌が治ったような気がします。
ちなみに、お肌のためにやったことというのはまったくなく。
ただひたすら、栄養バランスの良い食事を心がけました。
あとは、いくつか本を読んでビタミンやミネラルの勉強をして、私に足りてないと思われるものを補給してきました。
食事から摂取できる栄養は、十分足りているという考え方もありますが。
野菜は昔と比べると栄養素が減っているので、足りていないという考え方もあります。
これは、その人の体質によるところが大きいと思います。
ただ、バランス良い食事をしても、胃腸が弱いと、そもそも栄養素を吸収できないのですよね。
私はすぐにお腹を壊してしまうので、栄養素を吸収できていなかったと思うのです。
つまり、栄養が足りていない方の人だと思います。
そこで、まずは腸を強くするために、ミヤリサンという酪酸菌の入った整腸剤を飲みはじめました。
ミヤリサンはなにか特別なものではなく、その辺の薬局に売られている、普通の整腸剤です。
私はアマゾンで買いました。
で、この整腸剤、日本人にとても良く合う菌なのだとか。
最大で1日9錠まで飲めるようですが、私は1日1錠。
あと、「肉食女子の肌は、なぜきれいなのか?」の中に書かれていたのは、腸の粘膜はタンパク質とビタミンAを材料としているのだとか。
そこで、プロテインはホエイパウダーを2日に1回くらい。
ビタミンAは錠剤を飲み込むのが大変なので液体のものを、1日2回。
これだけで、あんなに壊れやすかったお腹の調子が、かなり良くなりました。
その結果、少しずつお肌の調子も良くなっているのでは?と思っています。
長い間、胃腸が弱いことは体質だと思ってきたのですが、実は、そんなことなかったんですよね。
改めて、胃腸の調子を整えることは、身体のために大切なことなのだと思ったのでした。